妊娠が判明してから出産まで、ママの体は劇的に変化します。妊娠中のママと赤ちゃんの変化について妊娠月齢別にご紹介します。今回は【妊娠7ヵ月のママ】編です。
ママの体の変化と特徴
子宮はおへその位置よりも上がり、おへそのあたりまでふっくらし始めます。大きくなったおなかの影響や、ホルモンの影響で骨盤の関節が緩み、腰痛がひどくなることも。また、おなかの皮膚が引き伸ばされ、妊娠線ができることがあります。さらに、このころになると仰向けに寝るのが苦しくなってきます。横向きになるなど、楽な体勢で休みましょう。
おなかの赤ちゃんの成長
耳や目で得た情報を脳へ送る配線が完成します。胴や手足が長くなり、目もレンズ部分が現れます。脳の発達はさらに進み、体全体の機能をコントロールできるようになります。羊水の中でくるくると回転して、自分で向きを変えることもできます。
この時期にやっておきたいこと
□ 赤ちゃんの名前を考える
□ 塩分・糖分のとりすぎに注意
赤ちゃんの顔を見てから名前を決めるパパとママも多いようですが、出生届の提出期限は出産日を含めて14日以内。産後あわてないように名前の候補を考え始めましょう。また、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病予防のため、塩分や糖分のとりすぎに注意してください。
□ 塩分・糖分のとりすぎに注意
赤ちゃんの顔を見てから名前を決めるパパとママも多いようですが、出生届の提出期限は出産日を含めて14日以内。産後あわてないように名前の候補を考え始めましょう。また、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病予防のため、塩分や糖分のとりすぎに注意してください。
まとめ
妊娠中は、さまざまな体の変化に戸惑うことも多いでしょう。ママはおなかの赤ちゃんと自分の体をしっかり守る心構えを、そして十分な睡眠とバランスのいい食事をとり、リラックスした気持ちで生活を送りましょう。