2019年8月27日 更新

ドラマで話題!育児にも使えて効果的な“ペップトーク”とは?

現在放送中の櫻井翔さん主演ドラマ『先に生まれただけの僕』で取り上げられ注目が集まった“ペップトーク”。ポジティブなコミュニケーション法から、育児や日常生活で役立つヒントが得られるかも?その意味や魅力を紹介します。

子どものやる気を引き出せない、パパに何かを頼もうと思っても上手く伝えられずもめごとになってしまう…

日々の家事や育児で、そんな悩みはありませんか?少し“言葉のかけ方”を変えるだけで、相手への伝わり方がグッと変わることもあるのです!

“言葉の力”について考えてみましょう。

“ペップトーク”とは

“ペップトーク”とは、元々は「短い激励のためのメッセージ・スピーチ」のことで、アメリカでスポーツ選手に対してコーチや監督が試合前等におこなっていたものです。

いまでは、スポーツ界のみならず、家庭や職場をはじめ、夫婦間・友だち間・親子間などさまざまな人間関係が発生する場所で、

相手を励ますため、シンプルで前向き(ポジティブ)な言葉がけ

として確立されています。

ペップトークの“ペップ”とは、「Pep=元気・活力」などという英語です。

現在放送中の学校を舞台としたドラマでは、「教師から生徒への言葉がけをポジティブに変えてみることで、同じことを伝える際にも相手への伝わり方ややる気が大きく変わる」というシーンが放送され、放送終了後よりさまざまなメディアがペップトークを取り上げはじめました。

ペップトークの特徴

ペップトークの特徴は、大きくまとめると“誰にでも簡単にできて成果が見込める、そして自分自身も前向きになれる”ということです。
勇気づけたい人(子ども、旦那さん、友だち等誰でもOK)のことを思い、さまざまな言葉がけをポジティブなものに変えてみる(※)ことを意識していくうちに、どんどんと身につき、またその言葉がけをしている自分も自然と前向きになれるのですね。

子育てで使えるペップトークの例(上文※)

たとえば、目の前の宿題に苦しむ子どもに「どうしてわからないの!」と否定をしてしまうと子どもは落胆しさらにやる気をなくします。
一方、「どのくらいわかる?」と寄り添ったり「ここまでできているよ!すごい!もう一度この部分をよく読んでみて」など、相手(子ども)のできている部分を褒めさらに伸びる可能性を示してあげることを意識する。このような感じで、今日から実践を心がけられます!
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piyoco piyoco

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