子どもの生活習慣を身につけるのは、何歳から始めたらいいのだろう?
多くの親達は、このように悩むことがあるのではないでしょうか。時に厳しくし過ぎてしまうのも、子どものことを真剣に考えているからこそ…。
キッズコーチングでは、4歳から計画力が育つことで生活習慣も身につきやすいと考えています。子どもの計画力、コーチングで育てましょう。
▼キッズコーチングについて知りたい方はこちら
多くの親達は、このように悩むことがあるのではないでしょうか。時に厳しくし過ぎてしまうのも、子どものことを真剣に考えているからこそ…。
キッズコーチングでは、4歳から計画力が育つことで生活習慣も身につきやすいと考えています。子どもの計画力、コーチングで育てましょう。
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キッズコーチングを知って、子どもの可能性を引き出そう!
“キッズコーチング”という言葉を「聞いたことがない」というお母さんのために、キッズコーチングとはどんなものなのか。また実践によってどんな効果があるかをご紹介します。
「また明日ね」が通じるのは4歳から
「お菓子が欲しい!」
「まだ、滑り台で遊びたい!」
などなど、子ども達はやりたいことを素直にお母さんにぶつけますよね。気持ちはわかる!お母さんだってもっと遊ばせてあげたい気持ちはあります。
そんな時に口から出るセリフ「また、明日ね」。
しかし、知っていましたか?“また明日ね”が通じるのは、4歳になってから。それより前の年齢では“明日”の行動を予測することが難しいのです。それは脳の発達と関わっています。
一般的に2歳をイヤイヤ期と言いますが、4歳にもイヤイヤ期があることご存知でしょうか?
4歳のイヤイヤ期は手強くて、大人が想像するより子どもの根気強さも駄々のこね方もパワーアップ!手を焼く人も多くいらっしゃいます。そんなパワーアップした4歳の時期に、子どもの計画力をどのように育てれば良いのか。お伝えしていきます。
「まだ、滑り台で遊びたい!」
などなど、子ども達はやりたいことを素直にお母さんにぶつけますよね。気持ちはわかる!お母さんだってもっと遊ばせてあげたい気持ちはあります。
そんな時に口から出るセリフ「また、明日ね」。
しかし、知っていましたか?“また明日ね”が通じるのは、4歳になってから。それより前の年齢では“明日”の行動を予測することが難しいのです。それは脳の発達と関わっています。
一般的に2歳をイヤイヤ期と言いますが、4歳にもイヤイヤ期があることご存知でしょうか?
4歳のイヤイヤ期は手強くて、大人が想像するより子どもの根気強さも駄々のこね方もパワーアップ!手を焼く人も多くいらっしゃいます。そんなパワーアップした4歳の時期に、子どもの計画力をどのように育てれば良いのか。お伝えしていきます。
“あれ?うちの子先のことを考えるようになった?”と思ったら計画力を育てるチャンス
筆者の子どもの話です。
4歳になったばかりの息子が物事の順番について話し始めました。
「トイレに行ったら、手を洗う」
「ご飯を食べたら、お風呂に入って寝る」
「お外に行く前に帽子をかぶる」
などなど“○○したら〜”なんてことを急に言うのです。
息子は、幼稚園に通っているのですが毎日の幼稚園の準備もスムーズにできるようになりました。それどころか「明日はこの服を着る」などと時々洋服の準備も行えるようになってきました。余談ですが、息子はファッションにこだわりがあります。センスの有無は別として…。
私は、少しずつ息子に計画する力が育っていることを感じました。そして、自分で考えて行動する力を育てるチャンスだ!とキッズコーチングを実践しました。
4歳になったばかりの息子が物事の順番について話し始めました。
「トイレに行ったら、手を洗う」
「ご飯を食べたら、お風呂に入って寝る」
「お外に行く前に帽子をかぶる」
などなど“○○したら〜”なんてことを急に言うのです。
息子は、幼稚園に通っているのですが毎日の幼稚園の準備もスムーズにできるようになりました。それどころか「明日はこの服を着る」などと時々洋服の準備も行えるようになってきました。余談ですが、息子はファッションにこだわりがあります。センスの有無は別として…。
私は、少しずつ息子に計画する力が育っていることを感じました。そして、自分で考えて行動する力を育てるチャンスだ!とキッズコーチングを実践しました。
お母さんの質問する力を育てることで、子どもの考える力を育てよう!
子どもの計画力を育てるには、お母さんが“教え過ぎないこと”に気をつけましょう。
私たち母親は、ついつい子どもに「○○しなさい」や「次、これやってね」など子どもの行動を指示することが多いと思います。もちろん、子どもが理解しやすく指示することは短時間で行動に移せるという利点があります。
しかし、お母さんの指示をいて行動することを繰り返すと…自ら考えて行動できる計画力が育ちにくい可能性があるのです。
そこでお母さんに身につけて欲しい力が“質問力”です。
子どもの行動を指示するティーチング的言葉がけから、子どもから答えを引き出すコーチング的言葉がけを意識しましょう。
子どもから答えを引き出すには、子どもにYESやNOで答えられない質問を投げかけてください。
【例】
⚫︎ごはんを食べたら、次は何をする?
⚫︎お片付け、誰とする?
⚫︎宿題は、いつやる?
などなど、子どもが自分で答えを選んで答えられるような質問をしましょう。子どもが考える習慣を身につけることにより、計画する力が育ちます。
時に、大人が思いつかない素晴らし案が子どもから出てくることもあれば、目を丸くするような面白い答えもでてくるかもしれません。そんな時でも、子どもの決定は否定せずに見守ってあげてくださいね。
私たち母親は、ついつい子どもに「○○しなさい」や「次、これやってね」など子どもの行動を指示することが多いと思います。もちろん、子どもが理解しやすく指示することは短時間で行動に移せるという利点があります。
しかし、お母さんの指示をいて行動することを繰り返すと…自ら考えて行動できる計画力が育ちにくい可能性があるのです。
そこでお母さんに身につけて欲しい力が“質問力”です。
子どもの行動を指示するティーチング的言葉がけから、子どもから答えを引き出すコーチング的言葉がけを意識しましょう。
子どもから答えを引き出すには、子どもにYESやNOで答えられない質問を投げかけてください。
【例】
⚫︎ごはんを食べたら、次は何をする?
⚫︎お片付け、誰とする?
⚫︎宿題は、いつやる?
などなど、子どもが自分で答えを選んで答えられるような質問をしましょう。子どもが考える習慣を身につけることにより、計画する力が育ちます。
時に、大人が思いつかない素晴らし案が子どもから出てくることもあれば、目を丸くするような面白い答えもでてくるかもしれません。そんな時でも、子どもの決定は否定せずに見守ってあげてくださいね。
即効性はないかもしれない、でも継続性は確実に上がる!
先ほども述べましたが、子どもに行動を指示することは即効性があるかもしれません。しかし、結果として「何回言えばわかるの!?」という状況になることがあります。考えずにお母さんの言うことを実行しているのですから、“言われたらできる”ということが繰り返されているのです。
しかし、お母さんが質問力を身につけて言葉をかけるのは、子どもからの答えを待つので時間はかかるかもしれません。そして、身につくまでは繰り返し質問を繰り返すことも必要です。しかし、一度身についたことは自分で計画して行動できるようになり、後に楽になる時期が早く訪れることでしょう。
事実、私は娘に2年間「次は何するの?」を毎朝のお支度で繰り返しました。年長になった頃。ほとんど声をかけずにお支度ができるようになったのです。
子どもの未来を信じて、お母さんの質問力を磨いていきましょう。
ヒマワリちかちゃんのまとめ一覧
しかし、お母さんが質問力を身につけて言葉をかけるのは、子どもからの答えを待つので時間はかかるかもしれません。そして、身につくまでは繰り返し質問を繰り返すことも必要です。しかし、一度身についたことは自分で計画して行動できるようになり、後に楽になる時期が早く訪れることでしょう。
事実、私は娘に2年間「次は何するの?」を毎朝のお支度で繰り返しました。年長になった頃。ほとんど声をかけずにお支度ができるようになったのです。
子どもの未来を信じて、お母さんの質問力を磨いていきましょう。
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