2019年1月3日 更新

幼稚園の先生がお正月におすすめ!賢い子になる『かるた遊び』

賢い子に育つと言われる伝統的なかるた遊びをはじめてみませんか?

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明けましておめでとうございます!お正月、みなさんは何をしてお過ごしですか?

外は寒いし、街は混雑しているし、お家でのんびり過ごそうと思っている方も多いのではないでしょうか?しかしお家にばかりいるとお子さんから「つまらなーい!」という一言を言われることも。

そんな時には、お家でできる伝統的なお正月遊び「かるた遊び」がおすすめです。

かるた遊びは言語力、記憶力、反射神経、適度な競争力、コミュニケーション力など、さまざまな能力が磨かれ、五感が開き、反応がよく、総合的に賢い子、利口な子になるそうです。
そんないいことだらけの遊びをしないのはもったいないですね。

今日はそんな「かるた遊び」について書いてみたいと思います。

はじめてのかるた選び

まずはかるた選びですね。

かるたを選ぶコツは、お子さんの好きなものが一番いいのではと思います。
好きなキャラクターを選ぶと、お子さんも興味をもちやすいかもしれませんね。

まだ字が読めないなど小さい子の時は、絵だけでも判断できるようなものを使うとわかりやすく、またやっていくうちに文字にも興味をもっていくのではないでしょうか?
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私は息子が小さい頃、よく子どもが喜びそうな雑誌を買ってあげていたので、そこについてきた付録のかるたを活用していました。
こういった雑誌は本を読むだけでなく、付録遊びをしたり、その上かるた遊びもできるので3倍楽しめますね♪

かるたのやり方

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やはり最初は、お母さんが読み札を読み、子どもに取らせるというやり方がいいと思います。

わからないとつまらない!とやりたくなくなることもありますので、お子さんのやる気が続くように、わからない時は「この辺かな~?」などヒントを出して取らせてあげましょう。

また沢山あると探しにくい場合は、最初は少ない数にしてはじめるのもいいですね。

そして何回もやって慣れてきたら、今度はお母さんも参加して一緒にやってみると楽しいかと思います。

かるた遊びが上手になったら・・・

沢山かるた遊びをして、少しつまらなくなってきた時は、違うかるたを用意するのもいいかもしれませんね。

少し大きい子には、こんなかるたもおすすめです。
こちらのことわざかるたは、上の句を読んで下の句を取るという従来の「かるた」としての遊び方だけでなく、神経衰弱の要領で遊ぶ絵あわせゲームとしても遊べるそうです。

やりながらことわざも覚えられるので面白いのではないでしょうか。

手作りかるた

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この記事のライター

きょん先生♡公認ママサポーター きょん先生♡公認ママサポーター

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