2019年9月2日 更新

節電効果の高い家電ベスト3!家庭でできる簡単♡電気料金節約方法まとめ

電力自由化スタートに向け、料金プランの見直し+節電方法をチェックしませんか?家庭でできる簡単!電気料金を下げるポイントまとめ♡

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今年の4月から始まる「電力小売自由化」
みなさん電気の基本料金を今よりもお得にできるプランを探しているところだと思います。
そんな今だからこそ!電気について普段から家庭でできる節電方法を考えてみませんか。

節電効果の高い3つの家電とは?

資源エネルギー庁 (20460)

家庭では毎日たくさんの電気機器が活躍しています。
資源エネルギー庁の調査「家庭のエネルギー消費の実態」によると、世帯あたりの電気使用量の多い家電は1位「冷蔵庫」、2位「照明器具」、3位「テレビ」でした。

大体どこの家庭にもありそうな家電ですね。
電気使用量が多いということは・・・この3つを上手く節電すること=電気料金を下げることに繋がります。そこで「冷蔵庫」「照明器具」「テレビ」の消費電力を抑える上手な使い方を調べてみました。

節電ポイント①冷蔵庫

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冷蔵庫は庫内の温度を下げようとする時に多くの電気を使います。
節電ポイントは、設置場所や使用方法を見直して冷蔵庫が温度を下げやすい環境にすることです。
●STEP1⇒冷蔵庫の設置環境を整える!
冷蔵庫を風通しの悪い場所に設置すると、放熱がうまくいかず冷却力が低下してしまいます。
そこで冷蔵庫を設置をする際は、冷蔵庫の左右5mm以上、上は50mm以上の隙間を空けて風通しを良くしてあげるのがポイントです。
反対に、直射日光の当たるところや電子レンジ・ガスコンロの近くは冷蔵庫が温まってしまうのでNGですよ。


●STEP2⇒冷蔵庫内はスッキリさせよう!
冷蔵庫のドアは1回開けるだけで庫内の温度が上昇し、余分な冷却運転が必要になります。節電のポイントはドアの開閉時間の短縮!
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ドアの開閉時間の短縮には『冷蔵庫内に物を詰め過ぎない』ことが重要です。
「そんなこと今さら言われなくても知っているよ」という声が聞こえてきそうですが、イメージは冷蔵庫のCMやパンフレットに掲載されているぐらいスッキリさせるのがベストです。
冷蔵庫内を整理整頓すると、パッと見てどこに何が入っているのかが把握できます。
食品の出し入れが早くなる=ドアの開閉時間を短くすることができますよね。
また、庫内に隙間ができると冷気が行き渡りやすくなるので消費電力を抑えることにも繋がります。

冷気を逃がさない冷蔵庫カーテンもオススメです。


●STEP3⇒定期的なお掃除を!
冷蔵庫ドアのゴムパッキン部分は、汚れると傷みやすくなってしまいます。
パッキン部分が傷むと冷気漏れの原因になり冷蔵庫が冷えにくくなってしまうので、汚れに気づいたその場で拭き取るようにしましょう。
見落とされがちな冷蔵庫の底部の掃除も大切です!
放熱部分にほこりがたまると冷えが悪くなってしまうので、こまめに掃除してあげるとより節電効果が上がります。

冷蔵庫の簡単お掃除方法が紹介されています↓
プロが教えるお掃除術 R.STYLE

節電ポイント②照明器具

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基本の節電方法は、人のいない場所や使っていない場所では電気のスイッチをこまめに切ること。ほかにも節電のための方法をいくつか紹介します。

●STEP1⇒適切な明るさで生活する。
必要以上に明るくしていると電気代のムダになります。
例えば、トイレは40W以下。寝室は広さにより変わりますがどちらも明るすぎるより多少暗い方が落ち着きますよね。
部屋の広さや用途に合わせた照明を選ぶと消費電力を抑えることができます。
段階的に調節できる調光器が付いていれば時間帯に応じて明るさを調整するのも効果的です。

●STEP2⇒こまめな掃除で明るさと節電効果アップ
ランプやカサ部分がホコリで汚れると、明るさは極端に低下します。
同じ電力を消費しているのに部屋が暗いと損した気分になりますよね。こまめな掃除は明るさだけでなく節電効果もアップできます。


●STEP3⇒白熱電球をLED電球に交換
最近はLED電球の価格も大分下がってきましたが、白熱電球と比べるとまだまだ高いですよね。でも白熱電球からLED電球に切り替えることで同等の明るさで消費電力を大幅に削減することができます。
ちなみに我が家では、お風呂・玄関・トイレなど常時使用しない場所ではワット数を抑えた白熱電球。リビングや台所にはLED照明を使っています。

節電ポイント③エアコン

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この記事のライター

子育てママ@ちー♡公認ママサポーター 子育てママ@ちー♡公認ママサポーター

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