2022年9月1日 更新

子育てママ必見!知っていると得をする『子どものお絵描きが上手になる方法』

子どものお絵描きが上手になるにはどうしたら良いのでしょうか?知っていると得をする「絵が上手になる方法」をご紹介します。

皆さんは、絵を描くことが得意ですか?「小さい頃は描いていたけど、今はさっぱり…」という方も多いと思います。

お子さんが幼稚園に入ると、参観日などにお子さんが描いた絵が掲示してあることがあります。絵の発達には個人差があるので、それを見て「うちの子はぐるぐるばかりで絵にならない…」と落ち込んで相談される方もいます。ではどうしたら、お子さんの絵がもっと上手になるのでしょうか?

そこで今回は、お子さんのお絵描きが上手になる方法について考えてみたいと思います。
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幼稚園でのお絵描き

では、絵が上手に描ける子とはどんな子なのでしょうか?
筆者が幼稚園で見ていて共通して思うことは、“絵が上手な子は遊ぶ時間に毎日絵を描いている”ということです。
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朝の自由時間に好きな遊びをする時、お絵描きが好きな子は毎日のようにお絵描き帳を持ってきて、好きな絵を描いているのですが、やはり毎日描いているとどんどん上手になっていきます。

また、先生から「上手だね~」と褒められたり、お友達が「すごいね!」なんて言ってくれたりすると、また自信が出てより絵を描くことが好きになっていくようです。さらにそういった絵の上手な子がいると、周りの子も影響されて、自分も上手に絵を描きたいという気持ちから、みんなでお絵描き遊びに発展することもよくあります。
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絵が上手に描けるようになるには、まず絵を描くことが好きになることが大切かもしれません。
では家庭ではどんな風にしたら良いのでしょうか?

我が家のお絵描き

お子さんが小さい時は、「クレヨンで壁に描かれたらどうしよう…」と思うママも多く、家で普段からお絵描きができる環境にないという方も多いようです。筆者自身も絵を描くことが好きだったので、息子にも絵を描ける環境を作ってあげたいと思ったのですが、最初はやっぱり壁や床に描かれるのでは?と正直びくびくでした。

でも机の上にお絵描き帳を開いて、クレヨンを用意していつでも描ける状態にし、「お絵描きしたい時はこの紙に描いてね」と教えたところ、不思議と壁や床に描くことはなかったです。クレヨンが身近にあると子どもは描きたくなるけれど、描く場所がないと手近な壁などに描いてしまうのかもしれませんね。
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では、子ども達はどんな風に絵を描いていくのか?次に絵の成長過程をみてみましょう。

子どもの絵の成長過程

最初は点々やぐるぐるからはじまります。「紙がもったいないなぁ…」と思うママもいるかもしれませんが、ここは我慢です。不思議なのですが、描けば描くほど上達していくので、ぐるぐる描きを意味のないものと思わないで、沢山描いて遊ばせてあげたらと思います。
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点々やぐるぐるを沢山描いていると、今度は丸が描けるようになってきます。丸が描けるようになってくると、そこから顔を描こうとするようです。この時期にしか描けない、かわいいお顔ですね。
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また、よく見て表現するようにもなります。目、鼻、口、髪の毛の他に「パパにはひげがある!」と点々を描いたりもします。
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丸や目などが描けるようなると、動物にも発展していきます。色んな動物が描けるようになってくると楽しいですね♪
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お顔が描けるようになると、次は体を描くようになります。最初は上手に描けないので、棒人間から始まるようです。この棒人間が描けるようなると、全体を描けるようになるまでもうすぐです。
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幼稚園や保育園ではキャラクターが流行るので、それを表現しようとする子が多いです。この段階になると絵本などを見ながら真似して描き、色もよく見て同じ色を塗るようになってきます。一生懸命表現している絵は、とっても可愛いですね。
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描き慣れてくると、線もしっかりしてきて、色塗りも丁寧になってきます。
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小学生になると、より一段と上手になってきました。また、字も書けるようになり、絵の他にも色々書くようになってきます。
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この記事のライター

きょん先生♡公認ママサポーター きょん先生♡公認ママサポーター

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