冬至は1年で最も夜が長い日!今年の冬至はいつ?
冬至とは、一年で一番夜が長い日、正式には一番日照時間が短い日です。北半球で太陽の位置が、年間で最も低くなる日なのですね。
2017年、今年の冬至は、12月22日です!
冬至は運気が上がる日!?
冬至は一年で一番日照時間が短い日でしたね。ということは、翌日からお昼(明るい時間)が長くなっていく、ということでもあり、「冬至を境にパワーがよみがえる」とされていることから、「一陽来復(いちようらいふく)」と言い運気が上がる日、とされているのです!
どうしてカボチャを食べるの?カボチャ以外にも、運を盛れる食材たち!
冬至というと、かぼちゃを食べるイメージが強いですよね。
かぼちゃは、ビタミンA・カロチンなどの栄養素が豊富で、この寒い時期にかかりやすい風邪や脳血管の疾患の予防効果がある食材なのです。「元気でいられますように」という意味を込めるのですね。
かぼちゃは、ビタミンA・カロチンなどの栄養素が豊富で、この寒い時期にかかりやすい風邪や脳血管の疾患の予防効果がある食材なのです。「元気でいられますように」という意味を込めるのですね。
また、冬至には「ん」がつくものを食べることで、「運」を呼び込むことができる、と言われています。(「運盛り」と言うようです。)
だいこん・れんこん・うどん・にんじん、など、縁起担ぎにこの日に合わせて食べると良いですね。かぼちゃも漢字で表記すると「南瓜(なんきん)」となり、運盛りの食材の一つでもあるのです!
だいこん・れんこん・うどん・にんじん、など、縁起担ぎにこの日に合わせて食べると良いですね。かぼちゃも漢字で表記すると「南瓜(なんきん)」となり、運盛りの食材の一つでもあるのです!
柚子湯に入る意味や願いは?
かぼちゃとならんでよく知られている冬至の風習といえば、柚子湯ですね。冬至の頃になると、スーパーなどでも柚子が大量に並び、専用のネットがもらえる等お風呂に入れやすいセットをゲットすることができる場合も多いです!
しかし、なぜ柚子湯なのでしょう?
まず、柚子は冷え症緩和や免疫力アップ、美肌効果など、風邪をひきやすく肌もカサつきやすい冬に嬉しい効果を持ったものなのです!
しかし、なぜ柚子湯なのでしょう?
まず、柚子は冷え症緩和や免疫力アップ、美肌効果など、風邪をひきやすく肌もカサつきやすい冬に嬉しい効果を持ったものなのです!
また、「旬の柚子は香りが強くて、その香りが邪気を遠ざける」・「実るまでに歳月がかかりる柚子から、努力が実りますように、という願いを込める」という意味もあるようです。こちらも、冬至の縁起物なのですね♪