2019年8月23日 更新

【工作】家にあるもので10分、超簡単!紙ずもうを作ってみよう♡

1歳~OK!エコでローコスト!カッター不要!制作時間約10分♪ママの手軽さと小さな子どもの扱いやすさ・楽しみやすさを重視した、とっても簡単な紙ずもうです♡梅雨時のお部屋遊びにももってこいです♪

多くの方が一度は作って遊んだことがある紙ずもう。折り紙から本格的なものまで、いろいろな材料・作り方がありますよね。でも、正直なところ1~3歳頃の小さな与える紙のおもちゃは消耗品とも言え、「お金や時間・労力をかけてまではいいかなぁ…」と思っているママも多いかもしれませんね。

そこで、今回は比較的耐久性もあり、なおかつコストも時間もかからない、家にあるものでの簡単工作『紙ずもう』の作り方を紹介します!ぜひ親子で楽しんでみてくださいね♡

準備物(おすもうさん2人分)

準備物を紹介します。

●=絶対に必要なもの
▲=あるとより便利・より楽しいもの
☆=選択肢が複数ある場合、今回の工作(写真)で用いたもの


●トイレットペーパーの芯2本(長さ・厚さが同程度のものが良いです)
●紙コップ2つ
●土俵となるダンボール(平たい一枚より空箱の方が良いです)
●ハサミ
●定規
●貼り付け用テープかボンド(セロテープ・ガムテープ・両面テープ☆・工作用ボンド)
●直径20cm程度以上の円を描けるもの(コンパス・丸皿☆・植木鉢など)
●ペン類(線取りや土俵を作る際最低一本は必要です)

▲おすもうさんの装飾用文具(ペン☆・ビニールテープ・マスキングテープ☆・シールなど、好きなもの)
▲土俵の装飾用文具(ペン・ビニールテープ・マスキングテープ・修正液☆・ポスターカラーなど、好きなもの)

どれも家にあるものか、意識して取っておけるものだと思います!ちなみに、段ボールは大きさや丈夫さの面において、個人的には紳士靴の空箱がぴったりだと思います!(この後の写真に出てくるのは、紳士靴の空箱と直径20cmの丸皿です。)では、早速作ってみましょう!

作り方

装飾やお絵描きの工程は1歳頃からの小さな子どもと一緒に楽しめますが、採寸やハサミの使用はママがやってあげてくださいね☆では、写真つきで紹介していきます!
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トイレットペーパーの芯に装飾をします。おすもうさんの体となる部分です。

左のように横にカラーテープを巻き付けるとまわしのようになります!右は、芯に記載された数字や企業名を隠すため、斜めにテープを巻いてみました。装飾は自由です♪お子さんの好きなようにシールやテープで可愛くしてみてくださいね!
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少し見えにくく申し訳ないですが、紙コップの底から2cmの所をカットしていくため、印をつけます。おすもうさんの顔になる部分です。

後で詳しく紹介しますが、2つとも線取りするのは手間なので、1つだけでOKです。

※紙コップがなければ顔パーツは画用紙や厚紙でもOKですが、紙コップ特有の形が立体感や耐久性により優れていると思い、推奨しています。
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一周ハサミで切るとこんな感じです。少しいがんでいても支障はありません(笑)!大体でOKです。
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切って小さくなった方の紙コップをもう一方に重ねて切ると、スムーズにもう一つのカットができます!
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切れた紙コップの底の部分(凸部)に、好きな顔を描いたりシールを貼って装飾します。おすもうさんの顔でも良し、キャラクターでも動物でも、好きなものでOKです!

描けたら顔の下部(紙コップの側面)に2cmほど切込みを入れて起こします。首のようになります。

先に切込みを入れてしまうと、お子さんが描いた顔の向きがずれていた場合、出来上がりが傾いてしまいます。お絵描きが終わってから切ってあげてくださいね。
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トイレットペーパーの芯の内側に、顔パーツの切り込み部を接着します。テープ・ボンド何でもOKですが、取れないようにしっかり接着してあげてくださいね。
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土俵を作ります。

空箱に適度な大きさの円をかたどり、円がわかりやすいようペンやテープで目立たせます。

センターの両サイドに仕切り線を作ります。(ペン・テープ等なんでもOKです。)


※ちなみに我が家は黒い箱に修正テープで線取りをし、たしかに良く目立ったのですが、コスパが悪く一気に修正テープを引いたことでのびてしまい…。修正液かポスカあたりが正解だったなと反省です。
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おすもうさんを定位置にセットしたら、完成です!お子さんとトントン楽しんでみてくださいね♡
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この記事のライター

piyoco piyoco

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