2023年12月23日更新

捨てるときも匂わない！カートリッジ不要のおむつゴミ箱「プーポット」の魅力をご紹介

おむつ用ゴミ箱はたくさんあって迷ってしまいますね。臭い漏れ防止はもちろん、長い目でみて経済的かという視点も大変重要です。この記事では、イチオシおむつゴミ箱「プーポット」について、詳しくご紹介します。

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赤ちゃんがいると、おむつの処理に困ることはありませんか？
通常のゴミ箱では、においが漏れたり、ゴミ袋がすぐにいっぱいになったりして、なかなか不便ですよね。そんなときにおすすめなのが、おむつ用ゴミ箱です。

おむつ用ゴミ箱は、嫌なにおいをしっかりと閉じ込めて、衛生的におむつを捨てることができます。しかし、おむつ用ゴミ箱にもいろいろな種類があって、結局どれを選んだらいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、我が家が7年以上愛用しているおむつ用ゴミ箱「プーポット」の魅力についてご紹介します。

おむつゴミ箱「プーポット」のメリット

プーポットのメリットは以下の4点です。

消臭剤とインナーキャップ、密封性の高いゴム素材で臭い漏れを防止

ゴミ捨て時もゴミ箱の中が見えない構造

ゴミ袋の回収・設置時にも匂いが気にならない

45Lの市販のゴミ袋に対応（内容量は20L）

おしゃれなインテリアに合う

◆臭い漏れの心配がない

プーポットは臭いモレ防止に特化したこだわりのデザインになっています。

最も特徴的なのは蓋の部分です。ゴミ箱のフタ裏は消臭剤が入れられるようになっており、デフォルトで専用の消臭剤が入っています。

via www.yoshikawakuni.co.jp

また袋止め（インナーキャップ）は排水溝のゴム蓋のような構造となっているため、捨てるときの臭いストレスを軽減してくれます。

プーポットの重さは1.8kgと決して軽い方ではありませんが、この蓋部分の比重が大きく、密封性が高まるように工夫されています。

また、蓋部分はゴム素材でできています。
金属素材おむつゴミ箱のほうが臭いはつきづらいものの、おむつの湿り気で錆びることもあります。
水筒のパッキンにゴムが使われているように、ゴム素材の蓋は密封性を高めてくれるのでおすすめです。

実際、筆者も通算して7年以上使用していましたが、臭いモレのなさは今も変わらずです！

◆ゴミ袋の回収・設置がラク！

そしてなんといっても、本体と底部分が分離できるので、ゴミ袋の設置や回収の時がとても楽にできるのが大きなメリットです！

袋止めの上から袋を結び、本体を持ちあげて下から取り出すだけ。ゴミ袋の交換も、臭いを感じる時間が最小限で、あっという間に終わります。

via www.yoshikawakuni.co.jp

◆45Lの市販のゴミ袋に対応

おむつは45リットルの袋でも、3〜5日ですぐにパンパンに。ゴミ回収の頻度は結構多いので、ここはとってもポイントです。

袋を上から引き抜く必要がないので、産後でも楽ですし、お手入れもしやすいです。もちろん、袋の設置も簡単にできます。

via www.yoshikawakuni.co.jp

ちなみにＳサイズのおむつだと30枚ほど入ります。市販の45リットルのゴミ袋が推奨されているので、カートリッジも不要で経済的！

そして、どんな部屋にも合うシンプルなデザインも好印象です。

プーポットのデメリット

プーポットのデメリットは以下の3つです。

大きいので場所を取る（約W305×D280×H480mm）

重量がある（1.8kg）

金額が高い（8000円前後）

◆存在感のある大きさ＆重さ

おむつの発生量を考えると仕方がないですが、結構存在感を感じる大きさです。しかし、小さいゴミ箱は袋を頻繁に回収しなければなりませんが、プーポットは週に2回ほどのゴミ回収で、ちょうどいい容量です。

ちなみに筆者の地域は週に2回、燃えるゴミの回収があるのですが、1度目の回収を忘れても一応2回分ちゃんと入っています（笑）

重さについては、密封性考えると仕方ない面もありますが、いろんなところで使用したい、移動が頻繁にある場合は小さいおむつゴミ箱がおすすめです。