初めての育児では、母乳やミルクのあげ方に戸惑うことも多いことでしょう。母乳やミルクは赤ちゃんの成長によって、あげる量や飲み方が異なります。そこでこの記事では、月齢別に「母乳・ミルクのあげ方」の目安をご紹介します。今回は【1～2ヵ月】編です。
母乳のあげ方
この時期は、1日7～8回あげるのが目安です。母乳のみを与えている場合で、1ヵ月健診で順調に赤ちゃんの体重が増えているなら、今後も母乳のみで問題ないでしょう。
ミルクのあげ方
1回140mlほどを6～7回、合計700～1000mlあげるのが目安です。飲む量はまだ一定ではないので、1日の合計数であげる量を決めましょう。
混合の場合のあげ方
母乳を飲ませてから、足りない分をミルクで補います。午前中は母乳のみ、午後はミルクを与える、といったあげ方でも問題ありません。
まとめ
この時期になると一度に飲む量が増え、授乳間隔が徐々に空いてきます。口周りの筋肉が発達するので、母乳を飲む力も強くなります。授乳リズムはまだできていないので、欲しがる時にあげるようにしましょう。
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