【季節の絵本】入園前に読んであげたい『ようちえんのいちにち』と『ほいくえんのいちにち』 (page 2)

ほいくえんのいちにち

幼稚園ではなく、保育園に入園するお子さんもいらっしゃいますね。
そんなお子さんには、「ほいくえんのいちにち」という絵本がいいですね。

「ほいくえんのいちにち」おかしゅうぞう (著), かみじょうたきこ (著)

￥1,601

保育園って、どんなところでしょう? 入園を迎えるお子さんは新しい環境への期待と不安でいっぱいです。そして親御さんも、「うちの子はうまく馴染めるかしら……」などと不安な気持ちになるのではありませんか? そんなときにおすすめなのがこの絵本です。『ほいくえんのいちにち』は、保育園での生活をスケッチ風の絵柄でわかりやすく描いたガイド絵本。登園からお帰りまで、保育園で過ごす子どもたちの様子がよくかわります。ご家族でページをめくりながら、はじめてのドキドキをワクワクにかえてくれる絵本です。また、保育園入園準備中のお子さんへのプレゼントにも最適です。
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お子さんだけでなく、お母さんにとっても初めての園生活は、不安なことも多いと思います。

しかし、事前にこういった絵本を読むことで、「保育園ってこういうところか」とイメージが湧き、少しでも安心できますよね。

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保育園は食後にお昼寝があります。最近は幼稚園でもお昼寝を取り入れている園があるので、そんな園に通うお子さんにもこの絵本はおすすめです。

まとめ

「ようちえんのいちにち」と「ほいくえんのいちにち」の絵本は、いかがでしたでしょうか？入園前に、お子さんと一緒に読むことで、幼稚園や保育園がどんなところかイメージが湧き、お子さんもお母さんも安心できますね。

入園後にも「幼稚園にこういうのあった？」「保育園ではこういうことしてる？」とお子さんに絵本を見せて、自分の通う園と比べてもらっても楽しいですね。

絵本を読み聞かせするのはちょっと大変！というお母さんは、全部読むのではなく最初は絵を見せてあげて「これは何かな？」「チューリップのお歌うたってるみたいだよ」など、ところどころ読んであげてもいいと思います。絵を見るだけでも、幼稚園や保育園の雰囲気が伝わって、園生活が楽しみにできそうですね。

絵本を通して、お子さんが幼稚園や保育園を楽しみに入園できるよう、ぜひ親子で一緒に読み聞かせを楽しんでみてください。