【体験談】ワンオペ新生活のリアル！見知らぬ土地で不安を乗り越えた方法とは？

長女が幼稚園に入園したことで出てくる問題は園行事。

仕事柄なかなか自由に休みを取ることが出来ない夫。園行事に参加するのは必然的に母親である筆者の役目です。

両親は遠方に住んでいるため手伝いを頼むことは出来ず、急な用事が出来た際や、園行事で出かける時は長男（1歳6ヶ月）と次女（生後２ヶ月）も一緒に連れて筆者一人で行かなければならない事が多々ありました。

次女は本当におとなしく、出かける際は常に寝ているおりこうさん。一方で、今一番手が掛かるのはイヤイヤ期真っ只中の長男でした。一緒に手をつないで歩くこともイヤ、ベビーカーに乗るのもイヤ、あっち行きたい、帰りたくないと、外出するたびに頭を抱えていまうほどです。

そこでやってきた一大イベント……「遠足」。家から車で30分ほどかかる公園への遠足です。

案の定、夫もその日は仕事が休めず、覚悟を決めて筆者が3人を連れて参加することに…。そんなときママ友から教えてもらったのが、保育園の「一時保育」でした。

早速教えてもらった保育所へ連絡し、2枚の書類書きと、数分の面談であっという間に手続きが完了。

一時保育で利用した園は認可保育園ということもあり、安心して長男を預けることが出来ました。

園によって違いがあるかもしれませんが、手続きも簡単で予約もすぐに取れるので未就園児がいる方は一時保育に登録しておくと用事がある際や、リフレッシュしたい時におすすめですよ！

バタバタの毎日が少しずつ落ち着いてきた頃に行なったことは、周辺施設のチェックでした。

ほぼワンオペ育児の毎日のため、何かあったときに落ち着いて行動ができるように、以前教えてもらっていた医療施設や子育て支援を受けられる施設などをインターネットでチェック。

診療時間や、自宅からの距離、移動にかかる時間も調べ、買い物がてら下見に行ったりしました。

他にもレジャー施設や観光スポットもぬかりなく調べ、家族でご当地グルメめぐりをしたり、遊びに行く計画を立てて楽しい毎日を過ごしています。

今回新しい土地での不安を解消出来た大きな要因の一つ目は、ママ友という知り合いが出来たことです。

その土地の事を知っている人と仲良くなることで、一時保育などの子育てに関する情報や信頼できる病院、美味しい食べ物などを教えてもらうことが出来ました。何より、家族以外に相談出来る相手に出会えた事が心強かったです。

二つ目の要因は地域の子育て支援です。孤独な育児生活の中、子どもから離れて一息入れたい時や用事で子どもを見れない時に一時預かりや支援センターなどを利用することで筆者自身もリフレッシュすることが出来ました。

もし慣れない土地で不安な子育てをしている方、子育て支援事業を大いに利用し自分を大切にしながら一緒に子育て頑張りましょう！