2022年10月14日 更新

抱っこの神アイテム!『ヒップシート』が便利すぎる話

子どもを抱っこしていると、肩や腰に大きな負担がかかりますよね…。そこでおすすめなのが「ヒップシート」!実際に使って感じたメリット&デメリットと、おすすめのヒップシートをご紹介します。

あっという間に大きくなる赤ちゃん。最近なんか重いな~と思っていたら、体重が10kg近くになっていた!なんてこともしばしば。

我が家の次女も生後8ヶ月になり、体重が9kg近くに!抱っこするのもしんどくなってくるお年頃です。とはいえ、まだ自分で歩くことはできない月齢ですし、長女の幼稚園に連れて行かなければならないことも多いため、抱っこはまだまだ必須。

そこで、ママ友におすすめされたポグネーのヒップシートを購入してみたところ、便利すぎて毎日手放せなくなっています!今回はそんなヒップシートの魅力や、おすすめのヒップシートをご紹介したいと思います。
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ヒップシートの特長は?抱っこ紐との違いは何?

ヒップシートとは、名前の通り「赤ちゃんのお尻を乗せる台座」のこと。腰にベルトをつけて、シートに赤ちゃんを乗せるだけで、簡単に抱っこができるというものです。

一般的な抱っこ紐は赤ちゃんをすっぽりと抱っこ紐の中に入れる形になりますが、ヒップシートは台座の上に赤ちゃんを座らせて抱くので、体への負担が少なくなります。
”ヒップシートキャリア”という商品であれば、ヒップシートに抱っこ紐を付けられるようになっています。筆者はヒップシート単体を購入しましたが、両手を使いたい人や長時間抱っこする必要がある人は、ヒップシートキャリアがおすすめです。

筆者が感じる、ヒップシートのメリット・デメリット

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■ヒップシートのメリット

ヒップシート最大の魅力は、とにかく体への負担が少ないところです。
抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこしていると、肩や腰が痛くなったり、体に負担がかかってしまう形状の物もありますよね。

ヒップシートは台座に赤ちゃんが座る形になるため、抱っこする人への負担がかなり軽減されます。筆者も初めてヒップシートで次女を抱っこした時、あまりの楽さに驚きました!

また、ヒップシートは装着が楽なのも魅力の一つ。腰にベルトを巻き付けるだけで、すぐに抱っこすることができます。小さい子どもは、歩いたり、抱っこが必要になったりと忙しいですが、その度に抱っこ紐を付けたり外したりするのは手間ですよね。そんな時にも、装着の手間が少ないヒップシートはおすすめです。

筆者は、長女の幼稚園の送迎に次女も連れて行っていますが、ベビーカー置き場から教室まで連れて行く時にも重宝しています。
商品にもよりますが、多くのヒップシートが「15~20kg近くまで」が対象とされているため、一度購入すれば3~4年使い続けられるのも嬉しいポイントです。

■ヒップシートのデメリット

ヒップシートの良くないところといえば、かさばることです。台座の部分がどうしてもかさばるため、装着時以外は邪魔になることがあります。特に外出時は、ヒップシートを外してベビーカーの荷台に入れると、それだけで荷台が埋まってしまい、困ることがあります。

また、ヒップシートは、ヒップシートキャリアとは違って、手で赤ちゃんを抱かなければ落ちてしまう危険があります。そのため、片手あるいは両手が使えなくなってしまうので、荷物が多い時には向きません。

おすすめのヒップシート

ポグネー|ヒップシートキャリア 抱っこ紐 ONEPICKbase/PG-ONEPKB

23,650
座らせる抱っこ紐でママ・パパの腰や肩の負担を軽減。人間工学デザインに基づいた設計で赤ちゃんの股関節の成長をサポートします。
参観日などには「ヒップシートキャリア」でしっかり抱っこができるほうが便利です。
そのため、取り外してヒップシート単体にもなるタイプのヒップシートキャリアをおすすめします。また、ポケットが多いタイプのものは、家の鍵やスマートフォンを入れられて便利なのでおすすめです。

筆者は、ポグネーのヒップシートを購入して愛用していますが、知り合いにはBABY&MEのものを使っている人も多くみられます。中でも”BELK"というシリーズは、前抱きやおんぶなど、6種類の抱き方ができるのだそう。お値段もそれなりにしますが、それだけの価値はあるため、気になる方はぜひチェックしてみてください。

ベビーアンドミー| BELK-S 抱っこ紐

27,500
BABY&Meは人間工学的に抱っこの負担を軽減するデザインであることが実証された抱っこひもです。快適な理由は、ヒップシートの台座が2層構造であることや、日本人の体型に合った仕様であること、さらに「パーツ」の切り替えで「腰ベルトタイプの抱っこひも」「ヒップシートキャリア」「ヒップシート」とお子様の成長やシチュエーションに合わせて、新生児~4歳(20kg)まで最も長く抱っこできるポイントが選ばれています。
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この記事のライター

nao nao

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