2025年2月26日 更新

この春、絶対人に好かれるママになる!今すぐ真似できるママ友に好かれる人の習慣7つ

もうすぐ入園式に入学式!新たな環境に溶け込めるか不安なママも多いはず。毎日を楽しく過ごす為にも出来れば人に好かれたいですよね。そこでカウンセラーの私が、人に好かれる為の良い印象を与える習慣を伝授します!

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子どもが生まれてから、ママ友との関係に悩んでいませんか?「なんだか上手く付き合えない…」「相手に嫌われていないかな…」と不安になることって、実は多くのママが経験していると思うのです。私自身も何度も壁にぶつかってきました。

人の第一印象は3秒で決まると言われています。つまり、髪は何色か、長さはどれくらいか、服は何色か、どんな服を着ているか...などの外見です。しかし、”第一印象が良い”のと”好かれる人間”は別物です。なぜなら、いくら第一印象が良くても、その後関わる上で中身が伴わなかったら、好かれる人間にはなれません。逆に第一印象が良い程、悪い部分がより際立ってしまいます。

ですから第一印象を意識するよりも「いい印象を与える習慣」を身につけると、常に好感を持たれ人に好かれる人間になれるのです。今回は、この春迎える新しい出会いに向けて、今すぐ誰でも出来る”いい印象を与える習慣”を伝授したいと思います。

ママ友から好かれる人の特徴と習慣とは

子育て中のママたちの間で、ママ友との良好な関係作りは、単なる交友関係以上の重要な意味を持っています。では、ママ友から好かれる人は、日常的にどのような行動をしているのでしょうか?

その①:ひとつひとつの反応に「思いやり」を込める

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ここで言う反応というのは、ある働きかけによる物事の動きの事です。
例えば、「すれ違ったから挨拶をする。」なら、”挨拶をする事”があなたの反応になります。
反応に思いやりを込めるとは、何でしょうか。

ではもし、あなたが誰かとすれ違った時に

・無表情で挨拶をする人
・笑顔で挨拶をする人

この2人がいたなら、どちらの方に好感を持ちますか?どちらの方に声をかけますか?

恐らく、ほとんどの方々が「笑顔」を添えてくれた方に好感を持ち、後々声もかけやすいと思います。
声をかけた時にも、無表情で返事を返されるより、笑顔を添えて返事を返してくれる人に「もう一度話しかけてみよう」と思います。

自分の立場に立って考えると、なるほどと思う事ですが、自分が反応する側だと意外に意識出来ていない事が多いものです。

会話をしている時に、俯きながら「うんうん...」とアイヅチをされたら「私の話を聞いていないでしょう?」と感じ、嫌な気分になると思います。
嬉しい話の時は笑顔を返してくれて、悲しい話の時は悲しい表情を返してくれる人には「ちゃんと話を聞いてくれてる!」と感じ、嬉しくなりますね。

良い反応の条件は「相手に心地よさを与えられること」です。
相手がして欲しいことを常に想像し、良い反応をする努力をすれば、自然と人はあなたの周りに集まってきます。

その②:相手との距離感を意識する

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・物理的な距離感

ママ友との関係で最も重要なのが、適切な距離感です。親しき仲にも礼儀ありという言葉の通り、近すぎず遠すぎない関係性を保つことが、長く付き合っていくためのポイントとなります。

人間は必ずパーソナルスペースを認識しています。
親しい人程、パーソナルスペースは狭くなり、親しくない人程、パーソナルスペースは広くなります。 知らない人が近過ぎると恐怖感や嫌悪感、不快感を抱くのはその為です。逆に遠過ぎても、不信感が芽生えますよね。

つまり、相手との距離を間違えると相手に不快感を与えるのです。 相手と自分のふさわしい距離を意識してください。

・精神的距離感

初対面の人やよく知らない人に、砕け過ぎた対応をしてしまうと「非常識な人だな。失礼な人だな」と思われます。
だからといって、同じ立場の人間やこれから仲間になるかもしれない人間に対し、丁寧過ぎても相手は壁を感じてしまいます。

立場や状況に合った距離感を心掛けると、居心地がいい人間になり、人に好かれるようになります。

・プライバシーを守る

ママ友との会話で気をつけたいのが、プライバシーに関する内容です。他のママ友の家庭の状況や、子どもの成績、習い事などの個人情報を、安易に別のママ友に話してしまうのは要注意です。
シェアしてはいけない情報 その理由
家庭の経済状況 収入や家計に関する情報は極めてプライベート。嫉妬や誤解の原因になります。
夫婦関係のトラブルや悩み 面白おかしい話題でも、他人の家庭の内情を広めることは信頼関係を損なう行為です。噂はあっという間に広まってしまいます。
子どもの発達状況や学業の成績等 良し悪しに関わらずシェアするのはNGです。比較することで、劣等感やプレッシャーを感じてしまう可能性があります。

その③:相槌を意識する

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「反応に思いやりを込める」にも書きましたが、会話においては「私の話を聞いてくれている」と相手に安心感を与えることが1番重要です。
今すぐにできるベストな相槌の仕方は2つあります。

・「うん」「そうなんだ」「へ~」などの、短い相槌は声のバリエーションと表情を豊かにする。

暗い話なら「そうなんだ....」と悲しい表情。
明るい話なら「そうなんだ!」と嬉しい表情。
びっくりする話なら「そうなんだ?!」と驚いた表情。というように、声のバリエーションと表情を意識する。


・「楽しかった」「悔しい」「疲れる」「イライラした」など、相手の”感情を表現する言葉”をオウム返しする。

例えば、相手の感情にオウム返しをした場合。
「全然子供たちが寝てくれなくて、疲れてるんだ」
「そうなんだ...それじゃ疲れちゃうよね」
→私の気持ちに共感してくれた!

相手の感情以外にオウム返しを場合。
「全然子供たちが寝てくれなくて、疲れてるんだ」
「そうなんだ。全然寝てくれないんだ?」
「一生懸命寝かしつけしてるのに、何をしてもだめで、疲れちゃって」
「寝かしつけしてもだめなんだ?」
「うん。.......」
「うちの子はさ~」
→私の気持ち、わかって貰えてないな。

このように、感情以外にピントを合わせると、話にズレが生じ始め、相手が伝えたかった事や共感して欲しかった事から遠ざかります。

たかが相槌ですが、相槌の仕方一つで、「話がつまらない」「話が合わない」「付き合い辛い」と思われますし、「また話したい!」「この人好きだな!」と思われます。
会話をする時は、自分の相槌の仕方を意識してください。

その④:無理のない付き合い方をする

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仲の良いママ友グループができると、毎日のように連絡を取り合ったり、頻繁に公園遊びやランチに付き合ったりすることもありますよね。しかし、そのような密な付き合いは、徐々にボディブローのようにストレスとして蓄積されていくことがあります。それではお互いにとって好ましい状態とは言えませんよね。

以下のようなポイントを意識して、バランスの取れた関係を築きましょう。
ポイント 具体的な対応
連絡頻度 週1~2回程度を目安に必要な時だけが理想◎
約束の調整 双方の予定を考慮し、無理のない範囲で
お土産や贈り物 気の使い過ぎはNG。特別な機会以外は控えめに
時には、「断る」ことも大切なスキルです。例えば「ごめんね、今日はちょっと用事があって、また近いうちに遊ぼうね!」といった具合に、理由を簡潔に説明しつつ、次回への期待も示すと良いでしょう。

その⑤:他人の子どもも大切に扱う

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ママ友関係で最も気を付けたいのは、お互いの子どもへの接し方です。わが子ばかりを構い、ママ友の子どもをまるで空気のように扱ってしまう、そんなことはありませんか?他人の子どもを大切に扱うことは、そのまま親同士の信頼関係を築く上で非常に重要です。ママ友の子にはわが子同様に接することが大切です。
挨拶の時 お子さんの名前を覚えて呼びかける
遊び場で 危険な行動を見かけたら優しく声かけをする
おやつの時間 アレルギーの有無の確認を忘れずに!
子供同士が喧嘩をした時 双方の子どもの気持ちを受け止める
特に、子ども同士のトラブルはママ友関係を深める好機と捉えましょう。感情的になりすぎず、冷静に対応することが大切です。例えば、こんな対応を心がけてみましょう!

・「うちの子がすみません」と謝罪する勇気を持つ
・双方の子どもの気持ちを受け止める
・相手の親の前でわが子を一方的に叱らない
・解決後は、子ども同士で仲直りする機会を作る

その⑥:「嫌われていない」の魔法をかける

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人はちょっとした感情や思い込みに対して、証拠集めをし、自分を納得させてしまう癖があります。

「嫌われてるかも?」と思うと、実際は嫌われた気がするだけなのですが、そういえば「メールの返事がこないし」「避けられてるみたいだし」「話した時笑ってなかったし」と証拠を探し、嫌われている前提で全てを結び付ける為に、「私は嫌われてるんだ!」と肯定してしまうのです。


人から嫌われてると思った時には、「嫌われていない!」と声に出して、自分に魔法をかけましょう。すると、嫌われていない証拠が集まり始めます。
すると「嫌われてないかも」と思えます。
〜人付き合いがしんどい人の為に〜

人付き合いがしんどい三大原因は
・相手に期待し過ぎ、怒りや悲しみに変わりやすい
・「こうするべき」という自分の中で破ってはいけないルールが多い
・自分は人から嫌われているという思い込みがある
の3つです。
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この記事のライター

あゆみゅん あゆみゅん

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