フルタイム共働き時代は、ひどいどんぶり勘定だった我が家。2馬力なのに、それなりに家計管理しているつもりなのに、なぜか貯金が増えない…。そんな浪費家計だった我が家ですが、筆者のうつ病をきっかけに、「2馬力で貯まらない」から、「1馬力で貯まる家計」に変貌させることができました。
一番最初に手をつけたのが、どうしても浪費しがちだった「食費」です。食費の扱い方が上手くなると、他の費用も上手く回るようになったので、今回はその方法を共有したいと思います。
一番最初に手をつけたのが、どうしても浪費しがちだった「食費」です。食費の扱い方が上手くなると、他の費用も上手く回るようになったので、今回はその方法を共有したいと思います。
きっかけはうつ病「どんぶり勘定→貯まるに家計」に成功した筆者の家計改善法|元気ママ応援プロジェクト
筆者がうつで退職するまで「どんぶり勘定」だった我が家。貯金がいくらあって、毎月いくらで生活しているのかも把握していない状態…。この状況から「貯まる家計」に変貌した筆者の家計改善法をご紹介します。
食費の考え方
人間が生きていく上で、最も大切なものは「食べ物」ですよね。食べ物で身体が作られます。子どもがいれば、健康に育ってほしいと、いろいろな食材を取り入れて、毎日料理するママもいると思います。
大人も、日々の食べ物に気をつけなければ、健康な身体からは遠ざかってしまいます。だから我が家では、「食費は減らし過ぎず、自分の家庭に合った額を設定する」ことを大切にしたいと考えています。
大人も、日々の食べ物に気をつけなければ、健康な身体からは遠ざかってしまいます。だから我が家では、「食費は減らし過ぎず、自分の家庭に合った額を設定する」ことを大切にしたいと考えています。
我が家流!食費の浪費を減らす方法
家計改善する前の我が家の「食費」の扱い方は以下のような状態でした。
・食費の中に外食費も含んでいた
・食費と娯楽費の区別がなかった
・まとめ買い+ちょこちょこ買いをしていた
・ちょこちょこ買いのときに、余計なものを買っていた
金曜日の仕事帰りに、翌週の食材のまとめ買いをしていたのですが、翌週のメニューを決めないまま買っていたこともあり、結局週の途中でお店に行くことが多かったです。
それから、仕事後はものすごくお腹がすいてしまい、帰り道途中で、余計なものを買ってしまうことも度々…。これは夫も同じで、夫婦共々「ちょこちょこ買いで余計なものを買う」スタイルが身についてしまっていました。
この悪循環から脱却するため、筆者が始めた食費の浪費をへ減らす方法が以下の3つです。
・食費の中に外食費も含んでいた
・食費と娯楽費の区別がなかった
・まとめ買い+ちょこちょこ買いをしていた
・ちょこちょこ買いのときに、余計なものを買っていた
金曜日の仕事帰りに、翌週の食材のまとめ買いをしていたのですが、翌週のメニューを決めないまま買っていたこともあり、結局週の途中でお店に行くことが多かったです。
それから、仕事後はものすごくお腹がすいてしまい、帰り道途中で、余計なものを買ってしまうことも度々…。これは夫も同じで、夫婦共々「ちょこちょこ買いで余計なものを買う」スタイルが身についてしまっていました。
この悪循環から脱却するため、筆者が始めた食費の浪費をへ減らす方法が以下の3つです。
1.食費と娯楽費を切り離して、それぞれを予算化する
食費と娯楽費をごちゃまぜにして、予算化していたことで、週末の娯楽費が足りないことが多々ありました。足りなくなると、ATMから下ろす流れなので、貯まるはずありません。
そこで、「1週間分の食費」と「週末用の娯楽費」を完全に分けて予算化しました。どちらも予算内に収まるよう、考えながら使っています。
2.週1回のまとめ買い
食材の買い物は、基本的に週末1回行くのみです。ここで、必要な分を全て購入するので、平日は食材の買い出しは行きません。これで、「ちょこちょこ買い」を防ぐことができます!この方法にしてから、本当に無駄使いが減りました。
3.まとめ買い前に翌週分のメニューを決める
まとめ買いに行く前に、翌週分のメニューを全て決めます。「1週間分の予算内」で買える食材でメニューを考えます。翌週分のメニューが決まっていると、毎日「今日は何にしよう?」と考える必要もありませんし、何より、無駄使いが確実に減ります。
浪費の傾向を知ると、貯まる家計に近づく
それぞれの家庭の「浪費の傾向」を知ることで、「どこから手をつけたらいいのか?」がよく分かるようになります。その結果、浪費を減らすことができるようになり、健全な家計に生まれ変わると考えています。家族の健康も維持しながら、家庭に合った食費を設定できるといいですよね。
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