配膳
箸や皿、出来あがった料理を運ばせている家庭は多いかと思いますが、盛り付けも子どもにやらせてみましょう。盛り付けをすることで「だれかにたくさんよそうと、あとの人が困る」「決まった量を分け合う」という配慮の気持ちも育ちます。子ども作業しやすい高さのテーブルを使い、こぼしてもすぐ拭けるような準備をしておきましょう。
野菜を育てる
トマト・いんげん・きゅうりなど、ベランダでも育てられる野菜がたくさんあります。苗を買うところから子どもの意見をとり入れ、毎日の水やりは子どもの仕事にしましょう。そして実がなったら収穫して、お料理も手伝ってもらいましょう。
自分で育てる経験をさせることで、野菜が嫌いな子どもでも喜んで食べるようになったり、また「他の野菜も誰かが大事に育てたんだ」と、食卓の背景を考えるきっかけにもなります。
自分で育てる経験をさせることで、野菜が嫌いな子どもでも喜んで食べるようになったり、また「他の野菜も誰かが大事に育てたんだ」と、食卓の背景を考えるきっかけにもなります。
まとめ
お手伝いは「ここだけできればいい」という部分的なものではなく、生活そのものをちゃんと回せる人になるための大切な練習になるものです。楽しみながら生活力をつけることができるお手伝い、皆さんのご家庭でも実践してみてはいかがでしょうか?