2019年9月3日 更新

夏にぴったり!今年注目の『水出し緑茶』 宇治で飲みたい”本格水出し緑茶”と家で楽しむお茶の淹れ方

今年注目の『水出し緑茶』 お茶の故郷 宇治で飲みたい”本格水出し緑茶”と家で楽しむお茶の淹れ方をご紹介!

京都府には本格水出し緑茶がたくさん!水出し緑茶が味わえる“宇治茶専門店“

【辻利宇治本店】

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玉露、煎茶、ほうじ茶の3種類の香りの違いを体験。「冷茶飲みくらべセット」価格:1,512円(税込)
1860年創業、宇治茶の老舗「辻利」の旗艦店。古民家を再生した店内では、抹茶を立礼式で点てている様子を見ることができ、さらに店主が厳選した本格的宇治茶を楽しめます。

住所:宇治市宇治妙楽156
営業時間:茶房11:00~17:00(LO16:30)
お問い合わせ先:0774-94-6990

【福寿園 茶房”Adonis”福寿草】

 (113994)

爽やかな風味の中に豊かな旨みを感じられる。「水出し玉露」価格:1,080円(税込)
福寿園京都本店がプロデュースする、宇治茶専門のカフェ。お茶をおいしく楽しむために作られた福寿園ブランドの茶器に淹れられた宇治茶や、宇治茶を使用したスイーツを楽しめます。

住所:下京区四条通高倉西入大丸京都店2F
営業時間:10:00~20:00
お問い合わせ先:075-211-8111


参考(宇治茶カフェ認定店):http://www.pref.kyoto.jp/yamashiro/ocha/1231484569009.html

誰でも出来る!美味しい“本格緑茶“の淹れ方

高級ブランド茶『宇治茶』は、本場で美味しく飲めることはもちろん、自宅でも簡単に本格緑茶を楽しむことができます。参考:http://www.kyotoside.jp/entry/20170522


~用意するもの~
・新茶(1人前3g)
・湯飲み2つ※1つは湯冷まし用
・急須 ・お湯
①お湯を冷ます

①お湯を冷ます

カルキを飛ばしたお湯を、1人前約40ml湯冷ましを使って冷まします。新茶は茶葉が開きやすいため低温がベター。(一般的に高級な茶葉ほど低温が良い)
②茶葉を急須へいれる

②茶葉を急須へいれる

茶葉1人前3gを急須へいれます。お湯をさらに湯飲みに移し替え、冷ましたお湯を注ぎます。このとき温度は50~60℃がベストです。急須の淵にお湯がかかるように回しながら淹れ、茶葉に直接かけないように注意してください。
③茶葉を観察

③茶葉を観察

茶葉の開き具合をよく観察します。上の写真程度に開いたらすぐに蓋を閉めて、急須に最後の1滴までしっかりと注ぎます。(ポタポタと雫が出なくなるまで)
④二煎目に向けて

④二煎目に向けて

二煎茶に向けて急須の蓋をずらしておきます。(香りを逃がさず、蒸気で急須内に露がたまりにくくなります)すると、二煎目も美味しくいただけます。
二煎目
湯の温度は10℃アップで70℃ほどで、茶葉が全部浸かるくらいまでお湯を注ぎます。既に茶葉が開いて いるため、雑味を出さないよう手早く湯飲みへ淹れることコツです。
三煎目
一煎目と二煎目を踏まえて、三煎目は湯の温度をさらに10℃アップします。(80~90℃のお湯)さらに 時間との勝負になるため、お湯を注いだらすぐに飲みましょう。
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