はじめに
3歳になる我が子は、1歳半頃から公園へ遊びに行くとなかなか帰ってくれません。1歳半頃は、「帰りたくない!」と泣く我が子をベビーカーや自転車に乗せて帰っていました。3歳になった今は、すんなりと公園から帰ってくれる日が増えてきましたが、今も、「帰りたくない!」と公園の中を走り回る日があります。そんな時は、「先に帰るよー!」と言いたくなってしまいます。
公園から帰る時に、「帰りたくない!」と泣かれたり、公園の中を逃げるように走り回られたら、次回から公園に行くことが億劫になってしまいますよね…。“公園で楽しく遊んで、気持ちよく帰りたい!”という思いを実現する為に、公園からすんなりと帰る為の、実際に効果があった声かけ方法をご紹介します。
2歳~5歳児に効果的な公園から帰る為の声かけとは?
子どもがなかなか公園から帰ってくれないと、困ってしまいますよね。家事や仕事が残っている日はママも忙しくて、子どもと一緒に遊んであげたくても、帰らなければいけない日もあります。そんな時に効果的な声かけ方法をまとめました。
「おうちまで、競争しようか?」
ママと一緒に競争して遊びながら帰れることが子どもにとっては楽しい遊びなので、競争遊びをするような気持ちで楽しく帰ってくれます。怪我をしないように、気を付けながら、試してみて下さいね。
「お花探しながら帰ろうか?」「どんぐり見つけに行こうか?」
季節のお花や木の実を見たり、拾ったりすることが子どもは大好きです。ポリ袋等、落ちている木の実を入れられる袋を持参し、帰る時にポリ袋に入れながら帰ると、すんなりと帰ってくれますよ。お花や木の実以外にも、春はアリの巣穴、夏はセミの抜け殻を探したり、季節を楽しみながら帰ると楽しいです。
「おうちで〇〇して遊ぼうか?」
場所と遊び方は変わりますが、子どもの「まだまだ遊びたい!」気持ちを尊重して、家で遊ぼうと伝えてみて下さい。「公園遊びを止め、家で遊べるから帰ろう」と気持ちが切り替わり、公園から帰ろうと思ってくれますよ。