シミュレーション
ここからはシミュレーションで、実際どのような会話になるかをご紹介します。
親:「歯磨きをする時、最初はどうしたらいいかな?」
子供:「うーん、わかんない。」
親:「歯磨き粉を歯ブラシの上につけるよ。見てごらん。」(お手本を見せる)
子供:「うん!」(子供がやってみる)
親:「そうそう、上手!次はどうしたらいいかな?」
子供:「歯を磨く?」
親:「そうだね!やってみようか!」
子供:「う〜ん」(子供が歯を磨くことに苦戦している)
親:「少しやりにくそうだから、一緒にやってみようか」(手助けする)
子供:「うん!」(一緒に歯を磨く)
親:「歯を磨き終わったら、次はどうするかな?」
子供:「うがいかな?」
親:「さすが○○ちゃん(くん)!大正解!」
子供:「イエーイ」(口をすすぐ)
親:「やったー!ママ(パパ)と一緒にできたね!」
子供:「うん!できたー!」
このような感じです。
親:「歯磨きをする時、最初はどうしたらいいかな?」
子供:「うーん、わかんない。」
親:「歯磨き粉を歯ブラシの上につけるよ。見てごらん。」(お手本を見せる)
子供:「うん!」(子供がやってみる)
親:「そうそう、上手!次はどうしたらいいかな?」
子供:「歯を磨く?」
親:「そうだね!やってみようか!」
子供:「う〜ん」(子供が歯を磨くことに苦戦している)
親:「少しやりにくそうだから、一緒にやってみようか」(手助けする)
子供:「うん!」(一緒に歯を磨く)
親:「歯を磨き終わったら、次はどうするかな?」
子供:「うがいかな?」
親:「さすが○○ちゃん(くん)!大正解!」
子供:「イエーイ」(口をすすぐ)
親:「やったー!ママ(パパ)と一緒にできたね!」
子供:「うん!できたー!」
このような感じです。
まとめ|最後に
子供の答え方や態度はいつも同じとは限らないので、親は状況を見ながら手助けをしていきます。そして、褒める時は“心から褒める”ということが大事です。
本心ではないのに褒めても、子供にはその気持ちが伝わってしまいます。“自分でやってくれて助かるな”とか、“一生懸命取り組んでいて、かわいいな”などと思いながら褒めると良いのではないでしょうか。
私はこの方法を最初にやってみた時は、台本を読むかのように緊張していました。しかし、回数を重ねるうちに自然とできるようになりましたし、この方法だと子供が早く1人でできるようになるため、自分の負担が減り、どんどん新しいことに挑戦させることができました。
この記事を読んでくださった皆さんも試してみて下さいね。
本心ではないのに褒めても、子供にはその気持ちが伝わってしまいます。“自分でやってくれて助かるな”とか、“一生懸命取り組んでいて、かわいいな”などと思いながら褒めると良いのではないでしょうか。
私はこの方法を最初にやってみた時は、台本を読むかのように緊張していました。しかし、回数を重ねるうちに自然とできるようになりましたし、この方法だと子供が早く1人でできるようになるため、自分の負担が減り、どんどん新しいことに挑戦させることができました。
この記事を読んでくださった皆さんも試してみて下さいね。
NPO法人 トリプルPジャパン | 子育て支援
トリプルPとは、Positive Parenting Program (前向き子育てプログラム)のことです。幼児からティーンエイージャーまでの子どもの行動・情緒問題の予防と治療を目的に作られました。
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