2019年9月3日 更新

見直されている夜洗濯!ライフスタイルに応じて取り入れてみよう♪

洗濯というと、昔から朝の仕事というイメージが強いでしょう。しかし、ライフスタイルの多様化で、夜洗濯をすることのメリットも見直されつつあるようです。この時期に嬉しいメリットも!

働くママや子どもを幼稚園や保育園に送り届ける毎日を送っているママにとって、朝はドタバタ戦場ですよね!朝の時間は効率的に使いたい!朝しなくて良いことは別の時間に回してしまいたい!

そんな忙しいママたちが増えたこのご時世、朝の仕事の代表選手“洗濯”を夜にしてしまう、という方法が見直されているようです。

夜洗濯とは

夜洗濯は、その名の通り、夜に洗濯をしてしまうということです。

今の時期やこれから冬が本格化してくるにあたって、家族の人数。ベランダの向き、家の立地などによっては、「午前中に洗濯を干したのに夕方になってもほとんど乾かなかった…」と嘆くママも増えてきますよね…。

朝一番に洗濯を干すことがもちろん理想なのですが、毎日のこの習慣って、結構大変なケースが増えているのです。


・仕事時間などライフスタイルの多様化

・家庭内労働に対してのママだけの負担の増加
(昔は祖父母との同居など、朝食づくりやお弁当作り、洗濯やその間の子守り・子どもの着替えなど、家庭内の大人が分担してできていたことも、現代はすべてママが一人であれもこれもしなくてはいけなくなっているケースが増えていますね。)

・建前や迷信などよりも、家事の効率化が見直されていることも多い、という時代背景
(「朝方~夕方という一般的な時間以外に洗濯を干しっぱなしなんてみっともない」という考え方や、「夜に洗濯を干すと死者の霊がつく」といった迷信があったようです。)


少なからず、「なるほど」「仕方ない」と思える部分があるなど、共感できるママは多いのではないでしょうか。

夜洗濯のメリット・デメリットを知ろう

このように、時代に合わせて見直され始めている夜洗濯ですが、メリットはもちろんのこと、やはりデメリットもあります。詳しく見てみましょう。

メリット

・忙しい朝の時間を効率的に使うことができる(夜室内で洗濯物をハンガーにかけて吊るしておくだけでも、朝外に出すだけなので時短になる)

・子どもが寝ている時間に干せるなど、夜の方が心にゆとりをもって洗濯に集中できる

・夏場では朝方には乾いていることも多く、一日に複数回洗濯をしたい場合にも有効

・夏場は上の条件では洗濯物に日が当たらず、色落ちを防げる

・冬場は朝方まで室内に洗濯物を干しておくことで、空気の乾燥が防げる

デメリット

・夏場以外や、夏場も気温が低い夜には生乾き臭が気になることもある(洗浄成分を工夫して防ぎましょう)

・部屋干しの場合はなおさら上に注意が必要

・虫や虫の卵がつきやすくなることもある

・防犯上の問題(夜にも洗濯物が外に出ている家は留守だと思われやすい)

・外からよく見える立地などで、周りからどう思われているか等が気になるママにはおすすめできない

・夜の間に雨が降った場合は大変
などといった、夜洗濯には善し悪しも賛否も両方あるということがわかります。
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piyoco piyoco

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