2019年9月2日 更新

夏場は特に要注意!子どもの「水の事故」を防ぎましょう。

溺れて救急搬送された子どもの10人に1人が重症以上。事故の多くは、防げるもの。大人は油断禁物だよ!

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パニックになるのが当然なんだけど、できるだけ心を落ち着かせ、冷静な判断をするように、心がけることが大切。
①救助者自身の安全を確保すること

人を助ける場合、自分自身が安全かどうか、周りの状況をよく観察すること。急を要する状況の中での冷静判断は難しいけど、救助者自身の気持ちがパニック状態や興奮状態になっていては、適切な救助作業が行えないからね。
冷静に周りを見回したら手助けしてくれそうな人が見つかるかもしれません。あるいは役に立ちそうな道具が近くにあるかもしれません。そのように周囲の状況を把握する間に、救助者自身の気持ちも少しずつ落ち着いてくるはずです。
②周囲に協力を求めよう!
溺れている人から必ず目を離さないまま、大声でまわりの人たちに協力を求めることが大事。大きな声で「人がおぼれている!」「誰か助けてください!」などとにかく叫んで助けを呼ぼう。三人寄れば文殊の知恵。1人でどうにかしようと思わないことが大事なんだよね。
③救助の要請をしよう!
人が集まってきたら、救助の要請をしよう!AEDが近くにあったらAEDを持ってくるひと。119番するひと。冷静なひとがそれを指示することも大切。周りに医療関係者がいないかなども確認してみるのも大事だよね。
(海の事故の場合は局番無しの118番。携帯でもPHSでも可)。事故の起きている場所を正確に通報できるよう、地元の人を探すのが一番です。
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救急法などの講習

かぁちゃん近いうちに救急法の講習を受けに行こうと思ってるんだ。万が一のとき、自分ができることが分かっているなら、冷静な行動をとる判断材料になると思うんだ。

調べたところ、救急法を教えてくれるところが色々あったから、みなさんも参考にしてみてね。地区町村のカルチャーセンターなどでも講習を実施しているところもあったよ。

講習では心配蘇生法やAEDの使い方、止血法なども教えてくれるから、知らないより知っておいた方が断然いい!自分の子どものみならず、少しでも誰かの手助けが出来ればいいな。
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まち子のかぁちゃん♪ まち子のかぁちゃん♪

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