2019年9月3日 更新

もうすぐ映画が公開!世代を超えて感動できる『ルドルフとイッパイアッテナ』の魅力

8月6日に公開される、たくましく生きる猫たちが主役の映画『ルドルフとイッパイアッテナ』。その原作童話を子供に読み聞かせした様子を交えつつ、作品の魅力をご紹介します。

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変わらないようでいて、変わっていく世界のなか、それぞれが自分自身を見つめなおしはじめる、ルドルフとなかまたちの新しい物語。

ルドルフとスノーホワイト

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『ルドルフとイッパイアッテナ』から25年ー。
前作『ルドルフといくねこくるねこ』から10年ー。
ルドルフシリーズ、待望の第四巻!

『ルドルフとイッパイアッテナ』の魅力

猫好きにはたまらない♡

私も、小さい頃から猫と一緒に生活してきたのですが、猫を飼ってきた人なら一度は「猫たちとしゃべってみたいなぁ」とか「猫たちって何を考えているんだろう?」と考えたことがあるのではないでしょうか?

『ルドルフとイッパイアッテナ』はまさに、人間たちの知らない猫たちの暮らし、気持ちが生き生きと描かれたお話なんです。

小学生の頃、本当にイッパイアッテナみたいな野良猫のお世話をしていた時期もあり、うちの母はその猫が懐かしい気持ちもあって、いつの間にか『ルドルフシリーズ』を買いそろえていたようです。

熱い友情、絆の物語

猫たちの友情や、離ればなれになってしまった飼い主の女の子、リエちゃんへ抱くルドルフの切ない想いなど、様々な「絆」が描かれています。

「学ぶ」ことの意味

小学生の時は冒険物語として楽しんでいましたが、大人になってから読むと、「学ぶことの意味」が描かれている物語でもあったんだなぁ、と思いました。

「学ぶ」ことがこの物語を大きく動かしていっています。
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むっく むっく

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