2022年1月9日 更新

子どもの乾燥肌を防ぐために!家事の流れでできる部屋の乾燥対策3選

この季節になると気になるのが、子どもの乾燥肌。部屋の乾燥を防ぐためにも家事の流れでできる3つのお部屋の乾燥対策をまとめました。ふっくらして柔らかい子どもの肌を守るために参考にしてくださいね。

笑うのも痛みを感じるほどのひどい乾燥肌で悩んできた筆者。特にこの季節は、しっかりと保湿するなどお肌のケアが欠かせません。

愛する子どもには同じ思いをさせたくない…そう思っていましたが、子どもの肌も荒れてガサガサになっていることを発見!このままではいけないと小児科で相談すると、子どもはまだ大人に比べて皮脂の分泌が少ないために乾燥になりやすいと教えられました。

その話を聞きながら、クリームなどでの保湿に加えて、やはり普段から部屋の乾燥対策をしっかりしておかねばと改めて決意しました。そこで今回は、筆者が実践している部屋の乾燥対策をご紹介したいと思います。

①朝起きてすぐ「やかん」でお湯を沸かす

筆者が朝起きてすぐにやっている作業がこれ。今まではケトルでお湯を沸かしていましたが、やはり部屋の湿度を手っ取り早く上げる一番の方法は、やかんを使ってお湯を沸かすことです。特に朝起きたばかりのリビングは本当に乾燥しているので、この方法はとても効果的です。

我が家では沸かしたお湯で1リットル程度の麦茶を作り、保温用のポットに入れておくとお昼過ぎごろには飲み終えるので、もう一度沸かす…という作業を1日に2〜3回繰り返しています。お湯を沸かす時のポイントは、蓋を開けっ放しにしておくこと。そうすることで部屋の湿度はいっきに上がります。

②鍋物や汁ものなど「水」を使う料理を増やす

味噌汁やスープ、鍋物などの温かい料理は冬にとても重宝しますよね。水を沸騰させるこれらの料理は、家族も喜び湿度も上がるので、乾燥対策にはバッチリです。筆者は、朝にやかんで沸かしたお湯の湿度が下がり、再び乾燥が気になりはじめると、次は鍋でだしをとります。

そしてこのだしで味噌汁や煮物を作り、昼食や夕食の一品にしています。この時、お湯を少し多めにして、沸騰時間を長めにするように心がけておくと、再び部屋が加湿されていきます。

③毎日使うふきんだけはリビングに干す

我が家では毎日、テーブル用のふきんと食器用のふきんを、使い古した小鍋で重曹などを使い煮沸消毒をしてリビングに干すようにしています。部屋に洗濯物を干すと湿度は上がりますが、生活感が出過ぎて嫌なので、ふきんだけにしています。

最近はふきんだけを干せるようなシンプルなアイテムもあるので、そういったものを活用するのもおすすめです。他にも洗面所のタオルなども比較的生活感が出にくいので、来客が来ても目立たないような場所に干しておくといいでしょう。

ふきん掛け 布巾ハンガー tower

1,870
布巾のサイズに合わせて縦にも横にも使えるふきん掛けです。コンパクトで場所を取らないので狭いキッチンでも便利です。
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星好きあこ 星好きあこ

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