2019年6月28日 更新

お洗濯で汚れをしっかり落とすポイントは?パナソニックから「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」機能を搭載したタテ型洗濯乾燥機が新発売!

衣類の汚れをしっかり落とす洗濯ポイントと「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」機能を搭載したタテ型洗濯乾燥機 最新モデルをご紹介!お洗濯のギモンにパナソニックの技術者とライオンのお洗濯マイスターが回答!

洗濯槽の中に洗剤と柔軟剤を同時に入れてしまう人がいますが、これはNGです。洗剤と柔軟剤が混じり合うと、お互いの効果を打ち消しあってしまいます。槽に直接入れるのではなく、洗剤と柔軟剤をそれぞれ専用の投入口に入れることが重要です。
via (ライオンお洗濯マイスター大貫さん)
投入口に洗剤や柔軟剤を入れれば、洗濯機が適切なタイミングで槽に投入してくれます。例えば、柔軟剤であればすすぎの最後のタイミングです。新製品の自動投入機能ならば適量を自動で入れてくれるので、入れ間違いもなく安心です。
via (パナソニック洗濯機技術担当櫛田さん)
Q 柔軟剤を使うメリットは?
柔軟剤には衣類を柔らかくして肌触りを良くするだけでなく、静電気の発生を抑えたり、部屋干し臭を抑えるなど様々な効果があります。
via (ライオンお洗濯マイスター大貫さん)
柔軟剤の香りを楽しみたい場合にオススメなのが「フレグランスコース」です。使用する柔軟剤の量はそのままに、おまかせコースよりも柔軟剤をしっかりと浸透させて、香りがよりふんわり香るようにすすぎを調整しています。この機能は新製品にも搭載されています。
via (パナソニック洗濯機技術担当櫛田さん)
Q ドラム式?タテ型?どちらがいいの?
実は、ドラム式もタテ型も洗浄力に違いはありません。あえて言うならば、ドラム式はもみ洗い、たたき洗い、押し洗いに対応しており、使用する水が少なく洗剤の濃度が高いので皮脂汚れに強いです。これに対して、タテ型は水の勢いで衣類をこすり合わせて洗うので、泥汚れなど固形の汚れを得意としています。

ドラム式かタテ型かを選ぶポイントとしては、乾燥機能を積極的に使うかどうか。パナソニックのドラム式はヒートポンプ乾燥を採用し、乾燥時間が短くランニングコストが低いです。乾燥機能をあまり使わない人や、設置スペースが小さい場合にはタテ型の洗濯機をオススメします。

今回の新製品は自動投入を搭載しながらも8キロから10キロまでサイズが大きくなりすぎないようこだわって開発しています。
via (パナソニック洗濯機技術担当櫛田さん)
Q 泥汚れや皮脂汚れを落とすコツは?
ガンコな汚れをきれいに落とすためには、“予洗い”をオススメします。例えば、ドロ汚れに水をそのままかけると繊維の奥まで浸透してしまう場合があるため、まずは液体洗剤を直接汚れにかけて汚れを浮かせてから洗濯機に入れるのが良いといいます。
via (ライオンお洗濯マイスター大貫さん)
パナソニックの「泡洗浄」では、洗濯を開始するとまず水ではなく泡にした洗剤液を衣類にそそぐことで、汚れが衣類に浸透するのを防ぎます。また、予洗いで衣類に直接液体洗剤をかけた場合には、洗濯時の洗剤を減らす必要がありますが、「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」機能ならば、投入量を少なめに設定することも可能です。
via (パナソニック洗濯機技術担当櫛田さん)
皮脂汚れの場合は、酵素の入った洗剤を使用する場合もあります。その際には、少し水の温度を高くすると効果を高めることができますね。
via (ライオンお洗濯マイスター大貫さん)
今回の新製品には「温風つけおきコース」という洗濯物に温風を当てることで洗濯物を温めて皮脂汚れを落としやすくするコースがありますので、ご活用いただきたいですね。
via (パナソニック洗濯機技術担当櫛田さん)
Q オシャレ着を洗うときのポイントは?
まず、衣類についている洗濯表示を見て、家でお洗濯できるかどうか確認しましょう。洗濯機の使用や手洗いができることを示すマークがついていれば、家でお洗濯できます。
via (ライオンお洗濯マイスター大貫さん)
洗濯機は洗濯コースごとに対応している衣類の洗濯マークがあるため、取扱説明書で事前に確認してほしいですね。ちなみに、オシャレ着洗いに対応した「おうちクリーニングコース」は、通常のおまかせコースと違い、機械的に衣類を回すのではなく遠心力を使って洗剤液を衣類に浸透させてやさしく洗うのが特長です。
via (パナソニック洗濯機技術担当櫛田さん)
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