2019年8月26日 更新

食欲アップ・気分転換つながる、夏休みの調理や食卓の工夫5選!

夏休み、日々の食事がマンネリしてしまったり、子どもに「ご飯いらなーい」等言われて困ってしまっているママ!子どももモリモリ、調理も楽しくなる工夫を集めてみました。ぜひ参考にしてみてください。

4.お粥や雑炊も「胃に優しい立派なごはん」♪

まれではありますが、「自分は赤ちゃんからお兄ちゃん(お姉ちゃん)になった」という自覚の芽生え始めた2~4歳頃の子どもは、やわらかいご飯や薄い味付けのもの・刻んだ料理等を「赤ちゃんのご飯」と認識し「赤ちゃんマンマは食べたくない!」とごねてしまう場合もあります。

他のものを食べていれば一見問題なさそうですが、いざという時に困ってしまうことも。病気になっておかゆを食べさせたいのに、「赤ちゃんじゃないから」という理由で断固拒否…まだ固形食は胃腸状態等から避けたいし、とママが悩んでしまう可能性もあります。

そんな時のために、というだけではありませんが、あえて「今日のメニューは雑炊、具だくさんでおいしいね」「お粥はあっさりしていて梅干しや昆布とよく合うね」等、家族皆でこういったメニューを楽しんでみる日を設けてみるのはいかがでしょうか?夏場等であまり食欲がわかないという時にもおすすめの、体を冷やさないメニューです。

夏場に涼しい部屋で、敢えて土鍋を囲んでみんなで雑炊。くずきりやキノコ・お肉等食感にバリエーションを出してあげると、子どもも大喜びです。レジャー等でこってりメニューが続いた翌日にもどうぞ!

5.“主食ローテーション”で脱マンネリを目指そう!

夏休み等の長期休暇中、ママが一番献立に迷うのは昼食のようです。(多くのご家庭では朝は和食化洋食がだいたい決まっていて、夜は日々のローテーション通り。そこに家族で囲む昼食が加わる感じのようですね。)

そこで、あらかじめ毎日の昼食の“主食”だけを先に決めてしまう、という方法が便利!と聞いたことがあります。

たとえば、8月のカレンダー(帰省や旅行等の予定を予め除いた部分)に、主食をかきこんでしまうわけですね。
パン・ご飯・ご飯・麺・パン・麺・ご飯・パン…等といった具合です。後は、その日の気分によってママの気分や家族会議、近日の献立やお財布を見直しながら、その主食に沿ったものを作る感じですね。

ご飯…白米・チャーハン・おすし・カレーライス・お茶漬け…etc
パン…トースト・サンドイッチ・菓子パン・ステーキ等と併せて…etc
麺…そうめん・ラーメン・冷やし中華・うどん・パスタ…etc
このように、各ジャンルさまざまな献立やバリエーションの広げ方がありますね!ある程度カテゴリーが絞られた方が作るにも家族に食べたいものを聞く場合にも考えやすい、という方は、とりあえず一週間、試してみてはいかがでしょうか?

がんばりすぎず、気分に応じて取り入れてみて♡

パパに大型連休があったり、子どもが幼稚園児や小学生である場合等は、ついママは「毎日バランスの良い手作りのものを食べさせてあげなければ」と気負ってしまうかもしれませんね。家族のことを思い料理を楽しめるのであればもちろん素晴らしいことではありますが、会社や園が休みでも、主婦業に休みはない…というのでは、ママも疲れてしまうかもしれません。

この記事をはじめ、さまざまな方法で良いものがあれば積極的に取り入れて食卓の変化を楽しむとともに、時には出前や外食等でママ自身もリフレッシュ、献立作成や買い出し・後片付けから解放されて、ゆっくり好きなものを味わってくださいね♪楽しい夏休みをお過ごしください!


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