毎年やってくる、インフルエンザの流行シーズン。
寒くなる11月ごろから3月ごろまで、私たち親は気の抜けない日々が続きますよね…。
予防接種もしっかりしたし、手洗いうがいは徹底して、外出時はマスクをさせて…と、しっかり予防を心がけていても、ときにはかかってしまうのがインフルエンザのこわいところ。
でもかかってしまった場合には、病院受診のタイミングと抗ウイルス薬服用のタイミングが非常に重要になってきます!
お子さんが急に発熱して、インフルエンザを疑ったときにはどうしたらいいのでしょうか。
寒くなる11月ごろから3月ごろまで、私たち親は気の抜けない日々が続きますよね…。
予防接種もしっかりしたし、手洗いうがいは徹底して、外出時はマスクをさせて…と、しっかり予防を心がけていても、ときにはかかってしまうのがインフルエンザのこわいところ。
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お子さんが急に発熱して、インフルエンザを疑ったときにはどうしたらいいのでしょうか。
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インフルエンザ時期の、子どもの急な発熱!病院にいつ行く?
お子さんが発熱した場合、心配ですぐにも病院へ!と思ってしまいがちですが、ちょっと待って。
インフルエンザを疑っている場合は、発熱後最低6時間が経たないと検査結果が正確に判定できるようにならないので、お子さんの全身状態を見て、水分補給ができていて、食事もとれる、眠れていると体調に余裕があるようであれば、6時間から12時間経過後に病院を受診するようにしましょう。
ただし、あまりにもぐったりしていたり、水分補給もままならない、すぐ吐いてしまう・・・といった状況であれば、すぐに医師の診察を受けた方が良いでしょう。
休日や夜間などで、すぐに受診するべきか迷った場合は、小児科医師や看護師に電話で相談できる、こども医療でんわ相談などを利用するのも手です。
全国同一の短縮番号#8000をダイヤルすることで、お住まいの地域の相談窓口に自動的につながります。
インフルエンザを疑っている場合は、発熱後最低6時間が経たないと検査結果が正確に判定できるようにならないので、お子さんの全身状態を見て、水分補給ができていて、食事もとれる、眠れていると体調に余裕があるようであれば、6時間から12時間経過後に病院を受診するようにしましょう。
ただし、あまりにもぐったりしていたり、水分補給もままならない、すぐ吐いてしまう・・・といった状況であれば、すぐに医師の診察を受けた方が良いでしょう。
休日や夜間などで、すぐに受診するべきか迷った場合は、小児科医師や看護師に電話で相談できる、こども医療でんわ相談などを利用するのも手です。
全国同一の短縮番号#8000をダイヤルすることで、お住まいの地域の相談窓口に自動的につながります。
via www.mhlw.go.jp
#8000のつながる時間帯は、お住まいの地域により異なります。埼玉県など、一部365日24時間対応の地域もありますが、おおむね夜間・休日の時間帯に相談を受け付けています。ご自身のお住まいの地域の対応時間について詳しくは、下記のリンクからご覧ください。
電話以外にも、総務省消防庁が提供している、インターネット上で使用できる、救急受診ガイド「Q助」もあります。こちらは質問に順番に答えていくことで、病院に行くべきか?救急車を呼ぶべきか?の緊急度を3段階で判定してくれます。アプリ版もあるので、「Q助」と検索していざというときのために携帯にダウンロードしておいても良いでしょう。
いざ受診!病院に行く時の持ち物は?
タイミングを見計らって、いざ病院を受診するときには、マイナ保険証(資格確認書)とこども医療証を持参するのはもちろん、忘れてほしくないものがあります。
それは「マスク」です!
あなたもお子さんも、必ずマスクをしていきましょう!
ほかの人への感染を防ぐ目的もありますが、もし発熱していてもインフルエンザではなかった場合、病院を受診したことで感染してしまうリスクもあるため、忘れずに着用していくようにしましょう。
コロナ禍以降、発熱のある方は「発熱外来」など専用の診療枠で対応する医療機関が増えています。一般外来では診療を受けられない場合もあるため、来院前に電話やWebサイトで受診方法や受付時間などを確認することが大切です。
また、受付時には発熱や咳などの症状があることを事前に伝えることで、スムーズに案内してもらえます。
それは「マスク」です!
あなたもお子さんも、必ずマスクをしていきましょう!
ほかの人への感染を防ぐ目的もありますが、もし発熱していてもインフルエンザではなかった場合、病院を受診したことで感染してしまうリスクもあるため、忘れずに着用していくようにしましょう。
コロナ禍以降、発熱のある方は「発熱外来」など専用の診療枠で対応する医療機関が増えています。一般外来では診療を受けられない場合もあるため、来院前に電話やWebサイトで受診方法や受付時間などを確認することが大切です。
また、受付時には発熱や咳などの症状があることを事前に伝えることで、スムーズに案内してもらえます。
メモしておくと良いこと
| 発熱の始まり | 発熱開始時刻、最初に測った体温、寒気や悪寒の有無 |
|---|---|
| 最高体温の推移 | 時刻と体温をセットで記録(例:20:00に39.2℃) |
| 水分・食事 | 飲めた量・回数、嘔吐の有無、食欲の有無 |
| 尿・便 | 尿の回数・色(6~8時間尿が出ないは注意)、下痢の有無 |
| 呼吸 | 速さ・苦しさ・ゼーゼー音、陥没呼吸の有無 |
| 意識・機嫌 | 呼びかけへの反応、ぐったり、いつもと違う不機嫌 |
| その他の症状 | 強い頭痛、けいれん、発疹、耳の痛み、首のこわばり など |


Haru

