2024年9月11日 更新

【レビュー】転落事故から子供の命を守る!窓からの転落防止柵「おとさんゾウ」

子どもを転落事故から守るためには、事故の起きにくい環境づくりが重要です。安全対策強化のための転落防止柵として話題の「おとさんゾウ」を徹底レビューします。

近年、窓やベランダから子どもが転落するニュースが後を絶ちません。東京消防庁のデータによると、一人で歩き始める1歳から2歳ごろから増え始め、3歳から4歳で最も多くなっています。さらに、全体の8割以上は窓からの墜落となっています。
窓やベランダからの転落事故における年齢別の救急搬送件数...

窓やベランダからの転落事故における年齢別の救急搬送件数(n=62)

※東京消防庁管内で発生、平成29年(2017年)から令和3年(2021年)までの累計 東京消防庁「救急搬送データ」
(出典:https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/topics/children/veranda/index.html
子どもを転落から防止するためには、大人が先回りしてリスクの回避に努め、安全対策を強化する必要があります。今回ご紹介するのは、窓からの転落を防止してくれるグッズ「おとさんゾウ」です。

子供の命を守る!窓からの転落防止柵「おとさんゾウ」

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「おとさんゾウ」は子どもが窓から転落するのを防止する柵(ゲート)です。ドアへの指はさみ防止グッズで有名な「はさマンモス」と同じ株式会社ヨウソロが販売している商品です。「おとさんゾウ」は工務店やリフォーム会社に高額な費用を支払い依頼して施工せずとも、自分で取り付けることができる画期的な商品となっています。

使ってみて実感!「おとさんゾウ」のここが良い

ここからは、編集部スタッフが実際に「おとさんゾウ」を使ってみて感じた特徴や、魅力などを詳しくご紹介していきたいと思います。
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取付簡単!穴を開けずに設置可能で賃貸でもOK

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「おとさんゾウ」突っ張り方式で窓枠に穴を開けたり、傷をつけたりする心配がありません。そのため賃貸にお住まいでも安心して取り付けることができます。編集部スタッフもはじめは「突っ張り方式で強度は大丈夫なのかな…?」なんて思っていましたが、実際に設置し、大人が柵を握って少しぶら下がってみても全く微動だにしませんでした。想像を超える耐久性に安心度が更に増しました!
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