2024年1月26日 更新

イヤイヤ期でも大丈夫!子どもとお散歩を楽しむための3つの方法

「お散歩に行こう」と誘っても、イヤイヤ期の子どもはなかなか一緒に行ってくれません。そこで今回は、保育士さんに聞いた!子どもと楽しくお散歩をする3つの方法をご紹介します。

子どもはみんなお散歩が大好き!…というわけでもありません。2歳になる我が子は、「お散歩に行こう」と誘っても「まだおうち!」と言って、一緒に行ってくれないことがよくありました。とはいえ、我が家には犬がいて、1日2回は何とかお散歩に連れ出したいのです。
そこで困った筆者は、地域でおこなわれるお遊び教室の時に保育士さんに相談してみました。すると、イヤイヤ期の子どもでも比較的楽しくお散歩に行ってくれる3つの方法を教えてくれたのです!今回は、お散歩タイムがグレードアップする3つの方法をご紹介したいと思います。

お気に入りのアイテムを身につける

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大人でも外出するときにお気に入りのアクセサリーや洋服を身につけると、テンションが上がりますよね。それは子どもも全く同じ。お散歩や外出の時にしか身につけないお気に入りのアイテムを用意して「〇〇ちゃん、これを着てお散歩行かない?」と誘うと効果的です。
我が家では、Eテレ「いないいないばぁっ!」のキャラクター・うーたんの帽子をお友だちにもらったので、「うーたんの帽子をかぶれるからお散歩行こっか!」と誘うと「うーたん!」と喜んで玄関に来てくれるようになりました。
ここでのポイントは誘い方。「お散歩に行くためにうーたんかぶって!」では「お散歩に行きたくないから、うーたんもかぶらない」となりかねません。「うーたんがかぶれるからお散歩に行こう!」というように、目的を「お気に入りのもの」(ここでは「うーたんの帽子をかぶれる」ということ)に合わせると良いそうです。

お気に入りの場所を決める

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やっと外に連れ出しても、やみくもに歩くだけでは子どもも「帰りたい」と言いかねません。そこで、お散歩ルートに何カ所か「お気に入りの場所」を決めておき、そこを目標地点にするのがオススメです。
我が家では、お散歩ルートに「すべり台とブランコができる公園」「みかんの木」「レモンの木」「どんぐりが拾える道」などというように、数箇所の目標地点を決めています。毎回のお散歩で「今日はどんぐりの道を通ってみよう」「最後にレモンの木まで行ってみよう」と言いながら、その地点を通るようにしています。
さらに「今日の木はどんな風か見てみよう」と言いながら行き、観察すると、季節に応じて変化する自然の様子にも気付かせることができ、一石二鳥です。

歌を覚えて歌いながら歩く

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歌いながら歩くお散歩はたちまち楽しさが増してくるもの。そこで、我が家では「今週の歌」を決めて子どもが好きな歌を覚え、歩きながら歌うようにしています。

そのうち子どももすっかり覚えて、週末にはなんと1曲全部歌えるように…!「おかあさんといっしょ」や「いないいないばぁっ!」で歌われる曲を中心に覚えておくと、テレビで流れたときも嬉しそうに歌っています。一緒に歌を歌うことは、子どもの語彙力アップにもつながるそうですよ。
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この記事のライター

星好きあこ 星好きあこ

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