2019年8月22日 更新

習い事を通して『小学生時代に育てたい力』と『親の見守り方』

大人になっても役立つ力を育むために、親はどんなサポートをしたらよいのでしょうか。

◼︎一番の応援団になる
 (31125)

発表会や試合を応援するのはもちろんですが、たとえ試合に出られなくても、控えで頑張る姿を応援してあげましょう。
昇級できない、失敗したなど子どもの悔しい気持ちも共有してあげることで、次のステップへの励みになるのです。
◼︎人と比べない
 (31126)

一緒に習い始めても、出来るようになる時期が同じとは限りません。
子ども自身がその差に傷ついています。親までが隣の子と比べるようなことはせず、本人が目標としたくなるような本物にふれさせ、感動する機会を作って揚げましょう。
◼︎子どもの前でコーチや先生の批判をしない
 (31128)

親の何気なく言った批判で、子どもにも不信感が生まれます。
練習が面倒などの後ろ向きな気持ちの時に、原因をすり替えて辞めるきっかけにしやすい傾向があります。疑問や要望があれば、子どもに言うのではなく指導者本人に伝えるようにしましょう。
◼︎過大な期待はしない
 (31127)

子どもを応援することと、期待をかけすぎることは違います。
期待は、結果を当てにして待つこと。大きすぎれば、親の思い通りにいかないことにいら立ちや焦りが生まれ、子どもに無用の圧力をかけてしまいます。

子どもの習い事まとめ

習い事が学校の授業と異なる点は、試合や発表会など自分が主役になって挑戦する「本番」の機会が数多くある点です。
本番の場面で隣の子よりも「早くなりたい」「負けない」と頑張れる気持ちの強さが、日頃から努力に繋がるのだと思います。
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