2020年2月13日 更新

美容皮膚科医が教える「原液美容液」の選び方と話題の原液美容液5選

成分自体の美肌効果をダイレクトに得られる可能性が高いと注目されている「原液美容液」。今回は、美容皮膚科医の解説による原液美容液の選び方に加えて、筆者が調査した評判の良い原液美容液をご紹介します。

『リフトアップしたい』なら…「プロテオグリカン」
乾燥肌を潤わせるといわれるヒアルロン酸と同等以上の保水力を持つのがプロテオグリカン。潤いが長時間継続するという実感を得る方も多く、お肌にハリと弾力を与えるリフトアップが期待できます。
「重力に負けてるかも…」そう感じていたら、プロテオグリカンを。ハリと弾力が出るのはありがたいですよね。
『肌のキメが気になる』なら…「セラミド」
セラミドは、肌の表皮に存在する肌を守るのにもっとも重要と言われる成分のひとつです。敏感肌の方はセラミドが不足することが原因であるともいわれています。セラミドは、「使用したあとの変化を実感しやすい」という方が最も多い成分でもあります。

セラミド原液を取り入れる場合は、ヒトのセラミドに近いバランスを持っているものを選ぶようにしましょう。
キメ細かな肌って、やっぱり憧れますよね。でも、それをセラミドで作ることができる可能性だってあるんです。ぜひ変化を実感してみましょう。

ここまで原液美容液の選び方についてご紹介してきましたが、あなたの肌が今求めている美容成分はどれでしたか?

そこでここからは、筆者が独自に調査した話題になっている原液美容液を5つご紹介します。

話題の原液美容液5選!

ヒト幹細胞培養エキス原液|fracora
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原液美容液の愛用者で、肌の綺麗な女性100人が出演しているCMでも話題になっているfracora(フラコラ)からは、先端培養研究から生まれた「究極のエイジングケア」ができるというヒト幹細胞培養エキス原液をご紹介。

この原液美容液は「工程」に注目。11年かけて開発された方式により、ボトルの内側壁面に幹細胞を付着させて、24時間回転させ、さらに酸素の量や温度変化、振動など様々な刺激を与えることで、幹細胞から効率よく有用成分を分泌させ、高品質な幹細胞培養エキスの安定的な量産を実現しています。

乾燥やハリの低下といった年齢肌悩みを1本でパワフルにケアできる原液美容液です。
スーパー100シリーズ コラーゲン濃縮液|ドクラーシーラボ
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ハリや弾力、潤いケアをしたいと思った人におすすめなのが、コラーゲンの原液美容液。このドクターシーラボのコラーゲン濃縮液は、肌へのなじみがよい、厳選された魚由来の水溶性コラーゲンを使用しています。年齢とともに減少していくコラーゲンを与えることで、内側からふっくらとした弾力のある肌をつくってくれます。


リマーユ プラセラ原液|リバテープ製薬
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製薬会社が手掛けているこのプラセンタの原液美容液は「馬プラセンタ」を使用したもの。さらにセラミドも配合されています。

プラセンタには、北海道で育つサラブレッドの出産時にのみとれる胎盤を使用している貴重なもの。天然保湿因子(NMF)のアミノ酸や、成長因子となる栄養素が含まれているそうです。

美容液の効果を感じていない人、肌の環境を整えたい人、ハリやツヤが気になる人におすすめだそうですよ。
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あずさママ あずさママ

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