2019年12月7日 更新

”コツコツ”でキレイは作れる!女優・三浦理恵子さんが語る美の秘訣とは?

筋肉は、美容と健康を支える重要なもの。でも、何もしなければ、筋肉は20代をピークに減少してしまいます。効率よく筋肉を作る方法と、いつまでも若々しく美しい女優・三浦理恵子さんの美の秘訣とは?

仕事や家事育児に追われていると、どうしても自分にかける時間や手間は少なくなってしまうもの。かといって、キレイでいることを諦めたわけではない!というのが、多くのママの本音だと思います。もちろん、筆者もその一人。

そんな矢先、「アミノ酸」がボディメイクはもちろん、顔のたるみにも効果があることが明かされ、女優の三浦理恵子さんが美の秘訣について語るセミナーがあると聞きつけ、行ってきました!

筋肉作りに重要な3つのアミノ酸とは?

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11月某日、「アミノ酸プライムミックス研究会」によるメディア向けセミナーが開催されました。セミナーでは各分野の専門家が登壇し、昨今のプロテインブームについての解説やその背景、今後の市場の動向予測や、効率よく筋肉を作る方法などについて語られました。

20代をピークに減少してしまう筋肉を効率よく作るには、その元となるタンパク質を構成しているアミノ酸の摂取がポイントだそう。

20種類あるアミノ酸の中でも、タンパク質の合成に重要な役割を担う「ロイシン」、「イソロイシン」、「バリン」の3種類を摂取し、運動と組み合わせることで、効率よく筋肉を育てていくことが、これからの人生100年時代における健康とアンチエイジングにおいて非常に重要ということが印象的でした。

アミノ酸と10秒エクササイズで、顔のたるみが改善!?

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今回のセミナーの中で、筆者が最も興味をひかれたのは、国際医療福祉大学 三田病院 放射線診断センター 准教授・奥田逸子先生による、表情筋に関する講演。

最新のCTやMRIの画像を用いながら、眼球のまわりにある眼輪筋の衰えと目元のたるみの原因についての説明がなされ、加齢とともに眼輪筋が薄くなり眼球が下がってくることによって、目のまわりのくぼみやたるみが発生するということ、また良質なプロテインやアミノ酸の摂取と運動によって、筋肉の質と量がアップし、たるみが改善されるというエビデンスも示唆されました。

運動といっても、目のまわりはどうやって鍛えたらいいの?と思いますが、実は簡単。奥田先生によると、両目をギュッと閉じて10秒、そしてパッと開いて10秒という動作を日々繰り返すことが、眼輪筋の鍛錬につながるそう。あくまで瞼に意識を集中してパッと開け閉めするのがポイントで、額の力で瞼を動かそうとすると、額のシワの原因になりうるそうなので、注意が必要です。

体のどのパーツであっても、筋肉は食生活と運動によって育まれるものなので、筋肉の元となるプロテインやアミノ酸を摂取しながら、「今、この筋肉を動かしている!」と意識して継続的にエクササイズをすることが重要といえそうですね。

すぐマネできる!三浦理恵子さんの美の秘訣

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セミナーの最後には、真っ赤なドレスに身を包んだ女優の三浦理恵子さんが登場。衰えることのない美しさと若さの秘訣について、毎日のバスタイムを大切にされていて、時間がない時でも入浴を欠かさず、1日に2回入る日もあることや、ぬか漬けやヨーグルトなどの発酵食品をこまめに摂るように心がけていること、また、朝起きたら1分でも5分でもトレーニングを兼ねた拭き掃除をしていることなどを明かしてくれました。

「毎朝、二の腕、腰回り、足と意識しながら筋トレ感覚で掃除をしています」とのことで、隙間時間にできる独自のトレーニングの効率を高めるため、ドリンクなどでアミノ酸を摂取することもあるそう。驚くほどシンプルで誰にでもできる、その美しさの秘訣に、やはりコツコツ続けることが結果につながるのだなと感じました。

できることをコツコツと積み重ねることでキレイは作れる!

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ママにとって、ジム通いや美容整形などは敷居が高いもの。でも、筋肉の元であるアミノ酸を効率よく摂取して、三浦理恵子さんがされているような、家事を兼ねたちょっとしたトレーニングをすることなら、すぐにでも実践できますね。

寿命が伸びても、美容や健康を早いうちに失ってしまっては、その先の人生は豊かとは言えなくなってしまうかもしれません。美と健康を支える筋肉を作るため、忙しい日々の中でもできることをコツコツと積み重ねていきたいですね。
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mika mika

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