2022年8月25日 更新

保育士資格持ちママがご紹介!2歳の息子が30分間絵の具で遊ぶために行っていること

小さいお子さんから取り組める絵の具遊び。せっかく準備したのにすぐに飽きてやめてしまうこともありますよね。今回は、保育士資格を持つ筆者が2歳の息子と絵の具遊びをする際に行っていることをご紹介します。

小さいお子さんから楽しむことができる絵の具遊び。指に絵の具をつけて遊んだり、筆を使って絵を描いたり、色水を作ったりと様々な遊び方ができます。小学生ごろになると、何時間もかけて絵の具を使って大作を作ることもあります。
しかし、2歳頃のお子さんの場合は集中できる時間が短いのであっという間に飽きてしまうことも。せっかく絵の具を準備したのだからできるだけ長く遊んで欲しいのがママパパの本音ですよね。そこで今回は、保育士資格をもつ筆者が、2歳の息子と30分間絵の具で遊ぶために行っていることをご紹介します。

①絵の具の用具を準備する

絵の具の準備をするのも、2歳頃のお子さんにとっては楽しい活動のひとつです。絵の具を棚から出したり、お水を容器に入れたりして準備します。お水を入れる際に水遊びが始まってしまうこともありますよね。筆者の息子は水が大好きなので、手洗いの際も放っておくとずっとお水を触っています。
そんな方におすすめの方法が、予め必要な量の水をペットボトルなどに入れておくことです。筆を洗うのに必要な水を入れる容器には、ペットボトルの水を注ぎます。ママパパにとっては水を無駄遣いを心配する必要がなく、お子さんにとってはお水を注ぐ練習にもなりますよ。

②絵の具の色を確認する

色々な色の名前を理解しはじめた2歳頃のお子さんは、色の名前をママパパと一緒に確認するのもおすすめです。「これは何色?」「○○色はどれ?」と声をかけてみましょう。「どんな色が好き?」」の歌に合わせて、色の名前を言うのも面白いですよ。

③絵の具のふたを開けてパレットに出す

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絵の具のふたを開けてパレットの上に絵の具を出すという動作は、2歳頃のお子さんにとってはとても集中力が必要になります。実際にやってみると、お子さんが口を尖らせて集中する姿が見られることでしょう。お子さんが集中しはじめたら、ママパパは話しかけずにそっと見守ってあげて下さい。

はじめは力の調整が上手くいかず、一人ではできないお子さんもいます。やり方を見せてあげたり、手をそっと添えて一緒にやってみましょう。繰り返すことで次第にできるようになります。
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