2019年8月21日 更新

カウンセラーアドバイス!ママも子供もハッピーになるイヤイヤ期対処法

イライラしていたママも思わず笑ってしまう対処法3選!

こんにちは。心理カウンセラーの室橋歩美です。

魔の二歳児と呼ばれる2~3歳の第一次反抗期。
何を言っても「イヤ!」優しく声をかけても「イヤ!」の繰り返しでイライラしているママ、苦悩しているママが沢山いると思います。

今日はカウンセラーの私が実際にやっていたイヤイヤ期の対処法を紹介します。
そもそもイヤイヤ期の原因は何なのでしょう?まずは原因を知って子供の気持ちに寄り沿ってから対処法を学んでみましょう。

イヤイヤ期の原因

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2~3歳というと、急激に言葉も話せるようになり大人とコミュニケーションが取れるようになってきた時期。
「あら!そんな言葉も覚えたの?!」「こんなこといつの間に出来たの?!」と驚いてしまう場面がよくあるんじゃないでしょうか。

子供がよく話すものだから「言葉を理解して話している」と大人はついつい勘違いしてしまいますが、言葉を使っていてもしっかり理解していなかったりただ真似して声に出しているだけなんて事はこの時期良くあること。
自分の気持ちを言葉で表現出来る程にはなっていないのです。

ついこの前まで泣けばママが駆け付け理由なく抱っこしてくれたのに、言葉を話し出してからは「どうしたの?」と理由を聞かれるようになる。
言葉を話し始めるということは丁度ママの子供への対応の変化の時期でもあり、完璧に自分の気持ちを言葉で表現出来ない子供たちにとってはとんでもないストレスが溜まります。

私たち大人も他国の方に片言の外国語を話し誤解され一方的に怒られてしまったらむしゃくしゃしますよね。何を怒られてるのかもわからないし、どうすればいいのかわからない。
『魔の二歳児』とはそんな心理状態なのです。

それを踏まえて具体的な原因をみてみましょう。

・要求が通らないとき
・やりたいことが上手に出来ないとき
・言いたい事が伝えられない、伝わらないとき
・納得がいかないとき
・不安なとき
・お腹が空いたり、眠いとき

イヤイヤの原因は主にこの6つが挙げられます。

カウンセラー流、イヤイヤ期の対処法

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イヤイヤ期の正当派な対処法は色々なサイトに掲載されているので、今回私が掲載するのは心理カウンセラー流の誰でも出来る簡単でハッピーな対処法です。

実際に私もこのやり方でイヤイヤ期をイライラせずに乗り越えました。
では早速紹介します。
その①自分もイヤイヤ期になる
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子供がイヤイヤ言い出したら自分も子供の様にイヤイヤ言いながら泣き出すのです。もちろん泣き真似ですが、子供もママが泣いているとママに気持ちが向いて泣きやんだりします。
しかし余りこの手を使い過ぎると効かなくなるので注意。
その②子供が理解出来る範囲で状況とは全然関係ないお手伝いを言い出してみる
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例えば公園で遊んでいて、帰らない!とイヤイヤな時にどうして帰らなきゃいけないのか説得するよりも「スーパーで○○ちゃんの好きな○○を買うから一緒にみて欲しいの」「わんわんのオヤツの時間だから○○ちゃんにあげて欲しいの」と、状況には全く関係ないお手伝いを提案してあげるのです。

よく正統派の対処法として、子供がわかりやすいように説明する。とありますが、わかりやすいって言っても大人も子供に何と説明したら理解してくれるのかがわからないからイライラしますよね。
だったら次に子供がやる事を提案してしまった方が親も説明しやすいですし、子供も次にやる事がわかれば不安も生まれず理解もしやすいのです。

注意して欲しいのがポイントは”お手伝い”という事です。スーパーへ行く。だけでは「じゃあ僕は行かなくていいでしょ」と思ってしまいますね。お手伝いならば一緒に行く理由になりますね。
この方法は1番効果があります。
その③無理矢理笑わせてしまう
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あゆみゅん あゆみゅん

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