育児ライフで戸惑うことのひとつが「予防接種」です。種類は多いし、時期はバラバラ、お金もかかったりかからなかったり。予防接種のおおまかなスケジュールやワクチン内容などを知って、山積みの不安を解消しましょう!今回は【はしか・風疹混合】についてご紹介します。
どんな病気?どんなワクチン?
「はしか」は感染力が強く、重い病気です。せき・目の充血などの症状を伴い39~40度の高熱と発疹が出ます。気管支炎・肺炎・中耳炎・脳炎などの合併症を起こすこともあります。
「風疹」は軽い風邪症状で始まり、発熱・発疹・目の充血などはしかに似た症状が出ます。まれに脳炎などの合併症が起こる場合があります。
ワクチンは毒性を弱めた生ワクチンです。
「風疹」は軽い風邪症状で始まり、発熱・発疹・目の充血などはしかに似た症状が出ます。まれに脳炎などの合併症が起こる場合があります。
ワクチンは毒性を弱めた生ワクチンです。
いつ受ける?
合計2回接種します。初回の定期接種の期間は、1才以上2才未満。2回目の定期接種の期間は5才以上7才未満です。はしかは乳幼児にとって大変怖い病気です。1才を過ぎたらできるだけ早く初回接種を受けることがすすめられます。
副反応は?
副反応としては、接種1~2週間後の発熱、リンパ節の腫れなどが見られることがあります。
まとめ
予防接種は、種類も回数も多く複雑です。どうしたらいいのかわからないときは、慌てずおおらかな気持ちで、小児科医と相談して決めていきましょう。