もずくの収穫時期は3月後半から7月の前半。その全盛期の4月の第3日曜日は「もずくの日」と制定されています。もずく生産量NO.1の沖縄県では、例年お祭りも行われています。そんなもずくの本場・沖縄では一風変わった“絶品もずくレシピ”が愛されていることをご存知でしょうか。
今回は、沖縄県民のソウルフードとも言えるもずくレシピをご紹介いたします。今年の4月18日の「もずくの日」には、もずくを使った料理にチャレンジし、おうちで沖縄旅行の気分を味わってみてはいかがでしょうか。
今回は、沖縄県民のソウルフードとも言えるもずくレシピをご紹介いたします。今年の4月18日の「もずくの日」には、もずくを使った料理にチャレンジし、おうちで沖縄旅行の気分を味わってみてはいかがでしょうか。
沖縄県民のソウルフード!絶品もずくレシピ
沖縄の給食で大人気!栄養満点な「もずく丼」
沖縄の学校給食で大人気な「もずく丼」。インパクトある見た目とは裏腹に、様々な食材の風味がマッチして箸が止まらない丼ぶりなのです。たっぷりの野菜とひき肉、もずくを合わせた丼ぶりは栄養満点!
【材料】2人分
もずく(味がついていないタイプ)100g
油揚げ 1枚
☆玉ねぎ 1/2個
☆人参 6cm
ピーマン 2個
卵 2個
●しょうゆ 大さじ2
●砂糖 大さじ2/3
●みりん 大さじ2/3
●酒 少々
●おろし生姜 少々
●片栗粉 大さじ1/3
サラダ油
【作り方】
①もずくは長さ2~3㎝に切り、キッチンペーパーで包み、両手で優しく水気を取る。
②油揚げは1㎝角、☆の野菜をみじん切りにする。
③フライパンにサラダ油を熱し、簡単に卵焼きを作り、一旦取り出しておく。
④同じフライパンに油揚げ、みじん切りした野菜を炒める。
⑤火が通ったら、●の調味料ともずくを加え、作っておいた卵焼きを切るようにして混ぜ合わせ、味を調えたら完成。温かいご飯にかけてお召し上がりください。
もずく(味がついていないタイプ)100g
油揚げ 1枚
☆玉ねぎ 1/2個
☆人参 6cm
ピーマン 2個
卵 2個
●しょうゆ 大さじ2
●砂糖 大さじ2/3
●みりん 大さじ2/3
●酒 少々
●おろし生姜 少々
●片栗粉 大さじ1/3
サラダ油
【作り方】
①もずくは長さ2~3㎝に切り、キッチンペーパーで包み、両手で優しく水気を取る。
②油揚げは1㎝角、☆の野菜をみじん切りにする。
③フライパンにサラダ油を熱し、簡単に卵焼きを作り、一旦取り出しておく。
④同じフライパンに油揚げ、みじん切りした野菜を炒める。
⑤火が通ったら、●の調味料ともずくを加え、作っておいた卵焼きを切るようにして混ぜ合わせ、味を調えたら完成。温かいご飯にかけてお召し上がりください。
おやつにもおつまみにも!沖縄の定番な家庭料理「ヒラヤーチー」
沖縄でおかずやおやつとして食べられる「ヒラヤーチー」は、混ぜて焼くだけの簡単な家庭料理。コンビーフやもずく、ゴーヤーなど、沖縄の食材を使う事もありますが、具材は特に決っておらず、各家庭によって様々。もずくをいれることで、磯の香りや弾力を楽しむことができ、簡単にミネラルを摂取することができます。沖縄ではウスターソースをかけてたべるのが定番です。
【材料】2人分
●薄力小麦粉 100g
●水 100㏄
●顆粒だし 小さじ1
卵 1個
☆もずく(味がついていないタイプ) 120g
☆ツナ缶 1缶
☆ニラ 1/2束
☆紅ショウガ 20g
サラダ油 大さじ2
【作り方】
①もずくはキッチンペーパーで包み、両手で優しく水気を取り、包丁で2センチ幅に切る。
②ニラは流水で洗い3㎝幅に切る。
③ボウルに溶き卵を作り、●を加えよく混ぜる。次に☆の具材を加え、よく混ぜる。
④中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、生地の半量を入れ、丸く伸ばし3分ほど焼く。
⑤裏返しし、両面に火が通ったら完成。
●薄力小麦粉 100g
●水 100㏄
●顆粒だし 小さじ1
卵 1個
☆もずく(味がついていないタイプ) 120g
☆ツナ缶 1缶
☆ニラ 1/2束
☆紅ショウガ 20g
サラダ油 大さじ2
【作り方】
①もずくはキッチンペーパーで包み、両手で優しく水気を取り、包丁で2センチ幅に切る。
②ニラは流水で洗い3㎝幅に切る。
③ボウルに溶き卵を作り、●を加えよく混ぜる。次に☆の具材を加え、よく混ぜる。
④中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、生地の半量を入れ、丸く伸ばし3分ほど焼く。
⑤裏返しし、両面に火が通ったら完成。
沖縄のお祝い事の定番!炊き込みご飯「ジューシー」
沖縄では、お祝い事などに「ジューシー」と呼ばれる炊き込みご飯が登場します。豚や昆布のだし汁を一緒に煮込んだもので、気になる語源は「雑炊(ぞうすい)」から来ているのだそう。もずく入りのジューシーは、もずくの香りと食感で旨味がアップし、もずく好きにはたまらない一品です。各家庭によって、ひじきや人参など様々な具材を混ぜ込むのが特徴です。
【材料】2人分
米 2合分
☆もずく(味がついていないタイプ)
☆豚バラ肉 100g
☆人参 40g
☆油揚げ 30g
青ネギ 20g
●濃口醤油 大さじ2
●本みりん 大さじ2
●上白糖 小さじ2
●顆粒だし 小さじ山盛り1
【作り方】
①米は研いでザルにあげ、水気を切っておく。
②もずくはキッチンペーパーで包み、両手で優しく水気を取り、包丁で2センチ幅に切る。
③豚ひき肉は2センチ幅、人参は千切り、油揚げは短冊切りにする。
④炊飯器に研いだ米と●の調味料を入れ、2合の目盛りまで水を加える。そのうえに☆の具材を 加え、通常通り炊飯する。
⑤炊き上がったら青ネギをトッピングして完成
米 2合分
☆もずく(味がついていないタイプ)
☆豚バラ肉 100g
☆人参 40g
☆油揚げ 30g
青ネギ 20g
●濃口醤油 大さじ2
●本みりん 大さじ2
●上白糖 小さじ2
●顆粒だし 小さじ山盛り1
【作り方】
①米は研いでザルにあげ、水気を切っておく。
②もずくはキッチンペーパーで包み、両手で優しく水気を取り、包丁で2センチ幅に切る。
③豚ひき肉は2センチ幅、人参は千切り、油揚げは短冊切りにする。
④炊飯器に研いだ米と●の調味料を入れ、2合の目盛りまで水を加える。そのうえに☆の具材を 加え、通常通り炊飯する。
⑤炊き上がったら青ネギをトッピングして完成
美味しいだけじゃない!?もずくには嬉しい効果がたくさん!
【減塩】
国が推奨する1日当たりの塩分摂取量は男性7.5g未満、女性6.5g未満とされていますが、平均して10gほどの塩分を摂っている人がほとんど。もずくには塩分の排出を促す効果があるため、もずくを食前に食べるだけで約1g減塩することができるのです。ちなみに塩分過多ではない人がもずくを摂取しても必要以上に排出されることはないのでご安心を!