2022年2月27日 更新

イヤイヤ期に試してみて!子どもが歯磨きに興味を持つようになる3つの方法

絶賛イヤイヤ期の我が子。時に歯磨きをしようとすると、部屋中を逃げ回ります。そこで保育士さんにアドバイスしてもらった方法を試すと、イヤイヤが一変!歯磨きに興味を持ってくれるようになる3つの方法をご紹介します。

何でもイヤイヤと言う、イヤイヤ期。それも成長の証拠なんだとわかっていても、毎日となるとママも疲れ果ててしまいますよね。
我が子は歯磨きが大の苦手。大好きなスヌーピーの歯ブラシにしても、お気に入りであるくまのぬいぐるみを見せながら「くまちゃんも歯磨きしてるよ」と歯磨きごっこをしても効果ナシ…。でも虫歯になるのはかわいそうだからと毎日追いかけ回して捕まえ、磨けているかどうか怪しい歯磨きタイムを繰り広げると言うのが日常でした。
そのことを、ふと地域の「おあそび教室」で保育士さんに相談すると、「そんなときはこうやってみたらどうですか?」と歯磨きに興味を持つ3つの方法を教えてくれました!

「はみがきじょうずかな」の曲を流す

親子にはお馴染みのテレビ番組「おかあさんといっしょ」のワンコーナーで流れる曲「はみがきじょうずかな」は、誰もが小さい頃に耳にしたことがある曲だと思います。我が子も毎日欠かさず「おかあさんといっしょ」を見るというリズムができあがっているので、当然この曲も知っています。
そこで早速スマホを使って「はみがきじょうずかな」をかけて、流しながら歯磨きをしてみることに。すると、逃げまわることなく「あ!はみがきの歌!」と反応したので、「〇〇ちゃんもやってみようか」と歯ブラシを渡すと、嬉しそうに自分で磨いていました。ぎこちないながらも、これなら逃げまわることなくできそうです。

親子でいっしょに歯磨きをする

我が家では20時に子どもを寝かせるので、歯磨きタイムはだいたいその直前の時間にしています。以前は子どもが寝てから自分への「ご褒美タイム」を設けて、ちょっとしたお菓子を食べていた筆者ですが、「子どもと一緒に歯磨きをしよう」と決め、20時前には歯磨きをし、それ以降は基本的に食べないようにしています。
そうすることで何でも一緒にやりたがる子どもが「一緒にする!」と喜んで歯ブラシを握ってくれるようになり、2人で顔を見合わせながら磨くと、子どもも真似をしてくれるので上の歯、下の歯とまんべんなくみがくことができます。しかも遅い時間に食べなくなったので、筆者の体重は2kg減!親子で同じ時間に歯磨きをすると、大人も自分の歯を丁寧に磨くことができるのでオススメです。

子どもに大人の歯を磨いてもらう

これは実際に保育士さんも自分の子どもにやってもらっていたそうなのですが、子どもが「口の中」の構造を知ることができ、「歯」を意識するためにとても良い方法なんだそう。
子どもに鏡を持たせて歯を磨くところを見せたりはしたことがありましたが、筆者自身の口の中を見せたことはなかったので「今日は〇〇ちゃんがママの歯を磨いて」というと興味を持って口の中を覗き込みながら、一生懸命磨いてくれました。

その後「次はママの番」と言って交代すると、いつもよりは嫌がらずに磨かせてくれました。口の中がどうなっているかがわかり、安心感が生まれたからかもしれません。
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この記事のライター

星好きあこ 星好きあこ

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