2022年4月27日 更新

不思議な見た目と優しさに、癒される人続出♡噂の犬「おひげのポン」待望の絵本化&即重版決定!

ひとたび出会ったら、目が離せないおひげのポンちゃん。不思議な見た目と、優しすぎる性格がチャームポイント。ププッと笑わずにはいられないユーモアもたっぷりです。

不思議な見た目と優しさに、癒される人続出!噂の犬「おひげのポン」が待望の絵本化!そして即重版が決定しました。
これが噂の犬、おひげのポン。黒いおひげと大きな耳がトレードマークで、いつもベレー帽をかぶっています。フツウの犬とは違った見た目からしてだいぶ気になりますが、それだけでなく、実はものすごくもっちりしているのですって。

性格もかなりユニーク。とにかく優しすぎるのです! 優しいのレベルが違います。困っている友達がいたら、ほっとけない。どこへでも駆けつけるし、どんな困難が待ち受けていても全力で助けます。ただポンちゃんの優しさには困ったことも付きもので。ポンちゃん、実は不器用過ぎるのです……。

例えば、くまさんの大切なおにぎりが転がっていくのを見つけたら、追いかけずにはいられず、すぐさま猛ダッシュ。ヒーローのように華麗にキャッチしたかと思えば、ころころころころと坂道を転がり落ち、ポンちゃんの姿はおにぎりみたいな三角形になってしまうのでした。

またあるときは、雪がしんしんと降る中、寒さに震えるお花を見つけたら、そっとカサを差し出します。どんなに厳しい環境でも、困っている人がいたら何時間でもがんばっちゃう。気づけば、ポンちゃんの頭や耳にはこんもりと雪が積もっているのでした。

そんなポンちゃんのことが心配で、ポンちゃんにカサを差し出す友達の列が。感動のシーンに、読者がぐっときたのも束の間、ポンちゃんはやっぱり困っている友達を見つけてしまって、その子の元へさっと駆けつけました。それを見た友達は「やっぱりおひげのポンちゃんにはかなわないや」と思うのでした。

読者もポンちゃんのどこまでも純粋な心に癒されたり、とんでもなく不器用なところにププッと笑ったり、友達との友情にジーンとしたり。「おひげのポン」の心温まるストーリーは、仕事、育児、家事、そしてコロナ禍と、忙しさと緊張とで疲れた現代人のカチコチの心を溶かしてくれます。また、簡潔な文章の中に、キャラクターたちの豊かな表情とさりげない仕草が生き生きと描かれているので、小さなお子さんでもわかりやすいストーリーとユーモアです。

優しさと不器用キャラが炸裂!

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友達を助けることが何よりうれしい!だから何があってもへっちゃらさ!

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ポンちゃんを助けたいと思う友達だってたくさん!でも、結局、ポンちゃんの優しさにはかなわない

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読者の声

・どんなときでも友達なら守る・助ける。そういった純粋で温かな、そして心地よい感情を引き出してくれるお話でした。(4歳 保護者)

・最近はコロナの影響で子どもの心の成長に不安も……。この本を読んで、子どもたちは心から笑える経験、友達を思う優しさなどを感じ学んだのではないかと思っています。(5歳 保護者)

・お笑いライブを見ているかのようなテンポの良い展開を味わいつつも、いつの間にかポンちゃんやみんなも守りたいという優しい気持ちが溢れてくる絵本です。(5歳 保護者)

・今は、コロナで距離を取る日々だけど、私もポンちゃんのように人のために、ためらわず、即行動できる人になりたい。心にポンちゃんをそっと置いておきたい。(40代 女性)

<レポート1> 2022年3月「おひげのポンSHOP」開催@新宿・京王百貨店

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2022年3月17日(木)~23日(水)まで、新宿の京王百貨店にて、「おひげのポンSHOP
」が開催されました。会場には絵本の他に、マスキングテープ、ポーチ、ぬいぐるみなど、ポンちゃんのグッズが勢ぞろい。SNSやグッズを中心にファン層が広がっているポンちゃん。日本全国よりポンちゃんファンが駆けつけました。なお、2022年8月にも同じ場所で開催する予定です。
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作者のかなざわまさとさんによるサイン会も開催されました。サインだけでなく、1冊1冊丁寧にイラストとコメントを描くかなざわさん。みんなが喜んでくれるのがうれしくてと、どんどんペンが動きます。その姿はまるでポンちゃんのよう。ファンたちは感激の瞬間です。

<レポート2> ポンちゃん、アジアでも大人気!台湾で開催されたファンイベント

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日本に留まらず、海外でも活動をするかなざわさん。特に、「おひげのポン」は、台湾、タイ、中国で大人気です。なかでも熱狂的なファンの多い台湾では、2019年12月に金石堂書店全国48店舗で同時に「おひげのポンフェア」が開催されました。絵本「おひげのポン」発売早々に翻訳オファーがきて、現在台湾版、韓国版を絶賛制作中!

著者・かなざわまことさんプロフィール

1982年 新潟県出身、埼玉県在住。筑波大学大学院 人間総合科学研究科 芸術専攻修了。フリーランスのキャラクターデザイナーとして、NHKの番組キャラクターや、様々な企業キャラクターを制作。「おひげのポン」の活動は、国内にとどまらず、台湾、タイ、中国などでも行っている。他の絵本作品に「ポンポとポコポ」季節の行事シリーズ(神宮館)がある。趣味は読書とラジオとお散歩。現在、子育て奮闘中。
■著者・かなざわまことさんからのメッセージ
おひげのポンちゃんは、困っている人がいたらすぐに助けて、見返りを求めず。大変なことがあっても、ユーモアで乗り越える。彼がいるだけで周りの人が明るい温かい気持ちになります。そういうポンちゃんは、僕の憧れであり、目標でもあります。

こんな大変な時代だからこそ、相手への「思いやり」を大切にしたいです。絵本とおひげのポンちゃんのユーモアを通して、読者さまの心をほんの少しだけでも明るく、温かくできたら幸せです。
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この記事のライター

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