2022年6月8日 更新

気温急上昇による熱中症に要注意!今夏”おうち水筒”にぴったりな最新アイテム

保冷力の高い“おうち水筒”のススメ!今夏”おうち水筒”にぴったりな最新アイテムをご紹介します。

今夏は節電型熱中症に要注意!

電気料金が高騰する中で迎える今夏に、節電を意識しながら熱中症リスクを減らす過ごし方のコツを消費生活アドバイザー・丸山 晴美さんに聞きました。
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エネルギー価格の上昇に加え、昨今の国際情勢の影響で、国内の電気料金(燃料調整費)の値上がりが続いています。2021年1月から2022年5月までの値上げ幅はおよそ 30%※1となり、その傾向は今後も続くと予想されます。また、電力不足も懸念されており、今夏は節電意識がさらに高まるでしょう。
節電意識を高くもつことは大切ですが、無理や我慢をして、冷房を使わないといった極端な節電は、室内での熱中症リスクを上昇させてしまいます。また、新型コロナでのエアコン使用時は、適宜換気をして空気を入れ替える必要もあります。我慢せず、快適さを保ちながら節電するための室内温度は、環境省が推奨する 28℃が目安です。
実は、総務省の発表によると熱中症は住居で最も多く発生しています。夏の暑さを侮らず、エアコンを上手に使いつつ、こまめに水分補給をするように心掛けましょう。夏はエアコンに続いて冷蔵庫の消費電力も増えます。開閉回数、開閉時間を短くすることで、年間440円※2の節約になります。開閉回数、時間を減らすために一人に1本の水筒を室内でも利用することをおすすめします。
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※1:東京電力エナジーパートナー、燃料調整費のお知らせ2021年1月~2022年5月の平均モデルの影響額から試算。従量電灯B・30A、使用電力量 260kWh/月の場合で、再生可能エネルギー発電促進賦課金、口座振替割引額、消費税等相当額を含みます。
   出典:東京電力エナジーパートナー株式会社「燃料調整費のお知らせ」
※2:東京都家庭の省エネハンドブック2022をもとに計算。

エコ&節電&熱中症対策!保冷力の高い“おうち水筒”のススメ

節電意識が非常に高まる今夏は、熱中症対策の水分補給に、ゴミが出ない(エコ)&電力を使わず冷たさをキープ(節電)が叶う“おうち水筒”を取り入れてみてはいかがでしょうか。
環境省の「熱中症環境保健マニュアル」によると、熱中症対策には飲料として摂取すべき量(食事等に含まれる水分を除く)は1日あたり1.2リットルが目安とされていますが、条件によって必要な水分量は異なるので、何よりも「こまめな水分補給」が大切です。
容量500ml~1,000ml程度の水筒やポットを使用することで、おうちでも手元に飲料を用意でき、こまめな水分補給をしやすく、1日での水分摂取量が把握しやすくなります。また保冷力の高い水筒を使用することで、冷蔵庫の開閉を減らすこともでき、節電につながります。もちろん水筒は繰り返し使えますので、ゴミもでず、エコにもつながりますね。
出典:環境省ホームページ(https://www.wbgt.env.go.jp/pdf/manual/heatillness_manual_3-1.pdf
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