2023年5月12日 更新

<医師が解説>手荒れしてない?冬こそ気を付けたい「あかぎれの新常識」とは

冬は寒さと空気の乾燥により、あかぎれができやすい季節。ニチバンはあかぎれに関するお悩みや予防・対処法について調査を実施しました。医師による「あかぎれ新常識」や、おすすめのケアアイテムをご紹介します!

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あかぎれは、水仕事の多いママたちにとって悩みの種でもありますよね。
「たかがあかぎれ」と侮るなかれ!水仕事を休めない、あかぎれができやすいママにとっては、あかぎれは十分に厄介なもの。特に冬場は、寒さと空気の乾燥によりあかぎれができやすい季節のため、今までよりも更に注意が必要です。
そこでニチバンは、あかぎれに関するお悩みや予防・対処法について調査を実施しました!

コロナ禍でアルコール消毒や手洗いによる手荒れが増えた人は約7割!

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コロナ禍におけるアルコール消毒こまめな手洗いの習慣化が、手荒れの原因になってしまうことがあります。
ニチバンの調査によると、アルコール消毒や手洗いによる手荒れが増えた人は65.7%もいることがわかりました。女性は実に73.3%に上ります。
生活習慣の変化により、これまで手荒れが気にならなかった人たちの間にもお悩みが広がっているようです。

■あかぎれに初めて悩まされたのは平均25歳。意外にも小学校時代が最多という結果に!?

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あかぎれに初めて悩まされた年齢を尋ねると、平均25歳という結果に。意外にも最も多いのは10代以下(39.0%)で、中でも6~10歳の間が多いことが分かりました。

あかぎれができやすい場所は、「手の指先」が65.7%で最も多く、次いで「手の甲(38.0%)」となりました。手の指先の中でも「利き手の人差し指(72.5%)」に悩まされていることが多いようです。

あかぎれの要因は「洗い物」が 77.0%で圧倒的

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どんなことがあかぎれの要因となっていると思うかを質問したところ、「洗い物」が 77.0%で圧倒的でした。水仕事とあかぎれとは、切っても切れない関係であることが伺えます。
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あかぎれの日常生活への影響を尋ねたところ、「(あかぎれが)服やタオルが引っかかる」48.7%、「痛くて集中できない」(47.7%)が上位にあがりました。また、38.7%の女性が「(あかぎれになったところを)人に見られるのが恥ずかしい」と回答しました。
あかぎれは痛みも見た目も気になり、一刻でも早く治したい症状であることが分かりました。

■調査概要
調査期間 :2022 年 11 月 10 日~14 日
調査方法 :インターネット
調査会社 :アスマーク
調査対象者:全国の 20~60 代男女(300 名)
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