2024年7月8日更新

上の子の習い事に下の子を連れて行くのが大変！下の子が待ち時間を楽しく過ごす方法3選

上の子の習い事に下のお子さんを連れて行くのは、想像以上に大変と感じているママも多いのでは？そこで、今回は、下の子も楽しめてママの負担も軽減する、上の子の習い事の待ち時間の過ごし方をご紹介します。

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上のお子さんの習い事に幼い下の子を連れて行くと、走り回ったり泣いたりして、上の子の練習している姿を見るどころではありません。あの手この手で、下の子が退屈しないように苦労をしているママも多いでしょう。

そこで今回は、5歳息子の習い事に2歳娘を連れて行くときに我が家で試してみて成功した、上の子の習い事中に下の子も楽しい時間を過ごせる方法を3つご紹介します。

兄の習い事の待ち時間は退屈な妹…周囲の目が気にならない上の子の習い事の選び方

上の子の習い事に下の子を連れて行くと、「思っていた以上に大変で周りの目も気になる...」と感じているママも少なくないはずです。かくいう我が家も、年長の息子の習い事にイヤイヤ期で動くのが大好きな娘を一緒に連れて行き、退屈そうにする娘の対応に苦戦しています。

そこで、実際に我が家がどんな状況になっているのかをご紹介します。また、下の子がいるご家庭が、上の子の習い事を選ぶときに見ておくと安心なポイントも合わせてお伝えします。

兄の習い事見学は退屈に感じている妹

我が家の5歳になる息子は、野球と水泳を習っています。息子の希望で、筆者は送迎だけでなく見学もしています。しかし実際のところは、息子が習い事をしている最中に娘が、「おうちに帰る」「お腹空いた」「遊ぼう」と言うので、息子の習い事をしている様子をきちんと見学できていません。

それでも、息子は筆者が近くにいることで安心して習い事ができるようです。また、我が家の場合、近くに娘を預けられる親戚もいないので、もうしばらくこのドタバタの状況が続きそうです。

スクール側が下の子を連れて来ても大丈夫な環境を整えてくれてる

習い事に下の子を連れて行くと気になるのが、他のお子さんの練習に迷惑がかかっていないかではないでしょうか。筆者も、息子の習い事に妹を連れて行っても大丈夫か始めのうちは不安でした。

しかし、幸いにも息子が通っているスクールは、下の子を連れて行っても他のお子さんに迷惑がかからないような環境をスクール側が整えてくれているように思います。例えば、息子が通っている野球の練習場所は広い野球場で、子ども達が練習している場所と保護者が見学する場所は離れています。娘が野球場を多少走っても、遠くで練習しているため、迷惑はかかっていないはずです。

また、水泳教室も2階がプールで3階から保護者が見学する作りの教室なので、娘がお喋りしたり多少動き回っても練習の邪魔をすることはありません。さらに水泳教室の保護者の見学スペースは、下のお子さんが待ち時間に退屈しないよう、紙パックのアンパンマンジュースが売っている自動販売機の設置、飲食可能でお菓子を食べれる、赤ちゃん・幼児向けの絵本を読むスペースも用意してくれています。

我が家の場合、幸いにも2歳の娘を上の子の習い事に連れていっても、他のお子さんの練習に支障がでることのない運営をされているスクールに通うことができました。予め、上の子の習い事に下のお子さんを連れて行くことが決定している場合は、待ち時間に下の子が楽しく過ごせる場所や配慮があるかどうかと、スクールの雰囲気も確認しておくと、通い始めてから下の子もママもストレスを感じなくてすむと思います。

上の子の習い事の待ち時間に下の子が楽しく過ごせる方法3選

上の子の習い事もちゃんと見ることができ、下の子も楽しく待ち時間を過ごせたらママもうれしいですよね。そこで、我が家が息子の習い事に娘を連れて行くときに実際にやってみて良かった、娘が退屈せず楽しく過ごせる方法を3つをご紹介します。

下の子の好きなお菓子を持参

我が家の娘は、おやつ時間が大好きです。そのため、息子の習い事の待ち時間に合わせて、娘のおやつタイムにしています。持参するおやつが匂いが強めのお菓子やポロポロこぼれるお菓子だと、教室内を汚してしまったり他のお子さんが気になってしまうかもしれないので、我が家はパウチ入りのゼリーをおやつにすることが多いです。

おやつタイムは長くても10分程度で終わってしまいますが、娘が1番楽しそうに息子の習い事の待ち時間を過ごせます。