旅行予約サービス「楽天トラベル」は、「2019年 年間人気温泉地ランキング」を発表しました。年間の宿泊人泊数(=宿泊人数×泊数)を温泉地ごとにランキングした結果、静岡県の熱海温泉が6年連続で1位を獲得しました。
<2019年 年間人気温泉地ランキング>
【1位】静岡県 熱海温泉
【2位】大分県 別府温泉
【3位】群馬県 草津温泉
【4位】北海道 函館温泉・湯の川温泉
【5位】栃木県 那須温泉
【1位】静岡県 熱海温泉
【2位】大分県 別府温泉
【3位】群馬県 草津温泉
【4位】北海道 函館温泉・湯の川温泉
【5位】栃木県 那須温泉
全国屈指の知名度と湯量を誇る、静岡県「熱海温泉」が6年連続で堂々の1位を獲得しました。首都圏からのアクセスの良さに加え、多彩なレジャーを楽しむことができることから、カップルや子ども連れに 1 年を通して人気の温泉地です。特に若年層が全体の成長をけん引しており、10代の宿泊人泊数は前年同期比+33.0%(約1.3倍)、20代は+16.5%(約1.2倍)でした。
2位には、大分県の「別府温泉」が同じく6年連続でランクインしました。航空券と日本全国の楽天トラベル登録宿泊施設やレンタカーを自由に組み合わせて作るダイナミックパッケージ「楽パック」の利用が前年対比+26.7%(約1.3倍)と好調でした。
また、ラグビーの国際大会が開催された10月単月では+53.6%(約1.5倍)と大きく伸長しました。別府には大分県で初となる外資系ラグジュアリーブランドホテル「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」をはじめ、集計期間中に10軒以上の宿泊施設が新規にオープンしており、今後ますますの発展が期待されます。
また、ラグビーの国際大会が開催された10月単月では+53.6%(約1.5倍)と大きく伸長しました。別府には大分県で初となる外資系ラグジュアリーブランドホテル「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」をはじめ、集計期間中に10軒以上の宿泊施設が新規にオープンしており、今後ますますの発展が期待されます。
3位の群馬県「草津温泉」は昨年から順位を1つ上げました。2019年は、前年に好評を博した「混浴の日」を「西の河原露天風呂」で定期開催へと変更し、また4月には日本一の急勾配を誇る大型ジップラインがオープンするなど、様々な催しや観光スポットが誕生しています。全体では、女性一人旅が前年対比+26.4%(約1.3倍)、複数旅が+18.1%(約1.2倍)と、女性の旅行客が全体の伸びをけん引しています。
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2019年 年間人気温泉地ランキング 概要
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集計日:2019年11月15日(金)
集計方法:楽天トラベルに登録している全国の温泉宿を対象に、以下の宿泊期間における宿泊者の人泊数(=宿泊人数×泊数)を温泉地ごとに集計。
宿泊期間:2018年11月1日(木)~ 2019年10月31日(木)
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