2023年6月4日 更新

乗り物酔いしやすい子どものために、旅行前にやって効果を感じたこと|まとめ

筆者の長女は現在、主に車・バスで乗り物酔いをしてしまう状況にあります。今回家族旅行を控えていたため、旅行までにさまざまな対策をしました。本記事では、具体的な対策の内容について詳しく解説しています。

④酔い止めを使う

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3歳以降から使える酔い止め(大正製薬・センパア)が薬局で売っていたため、購入して旅行前日までに一度試してみました。

車に乗る機会があったため、乗車前に1錠飲ませたのですが、これが非常に効果的でした!ただ、乗り物酔いに対しては良かったのですが、初めて薬を飲んだからなのか、午後から「眠い」と言うことが多く、始終だるそうにしていました。

今回の旅行の復路では、疲れていて体調のコンディションが良くないと判断したため、特急列車の乗車前に1/2錠にして薬を飲んでもらいました。

酔い止めは、乗り物酔いの最終手段だと思っていますが、「これを飲めば絶対に酔わない」と思えるお守りにもなるため、使用しなくても、旅行中に持参しておくと安心かと思います。

センパア プチベリー 10錠|大正製薬

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3才から飲めるいちご風味の乗り物酔い薬。水なしでラムネのように噛んで飲めます。

乗り物酔い対策、その効果はいかに?

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さまざまな乗り物酔い対策をして挑んだ、今回の旅行ですが、その効果はどうだったのでしょうか。その答えは「往路では、特急列車に乗車した1時間後に少し酔った」でした。

「気持ち悪い」と言い何度か空嘔(からえずき)をしていた長女でしたが、復路については、酔い止めを使ったため乗り物酔いすることなく帰れました。

長女の乗り物酔いはいつもこれ以上に激しいため、結果としては「まずまずの効果はあった」ということになりました。

おわりに

筆者も小さい頃は乗り物酔いが激しいタイプだったため、本当は楽しめるはずの旅行が毎回憂うつでした。酔ってしまうと本人が一番辛いため、親はできる限りの対策をしてあげたいと思いますよね。

今回は、ありとあらゆる方法で対策をしてみたところ、まずまずの結果となりました。
乗り物酔いは、年齢とともにマシになってくると聞くため、その日が来るまで、今後も試行錯誤しながら対策を練っていきたいと考えています。

同じように子どもの乗り物酔いでお悩みの方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。

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この記事のライター

nao nao

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