2019年8月21日 更新

世界中で大流行!眠くなる絵本『おやすみ、ロジャー』で10分で寝かしつけ♪

たった10分で寝かしつけができる!と、話題の絵本が世界的にベストセラーとなっています!

子供が夜寝ない!寝かしつけの方法とコツは? | きてみてオアシスどっと混む (18204)

赤ちゃんの頃は寝るのが仕事とばかりに昼夜かまわずぐっすり眠ってくれていたのに、3歳くらいになるとお昼寝は案外簡単にしてくれるものの、夜はなかなか寝ついてくれない…。
子どもが眠くなるまで待っていては子どもはもちろんのこと、親も生活リズムが乱れてしまうので、決まった時間に眠りにつかせる環境を整えたいですよね。

大人になれば、睡眠時間は各々の生活リズムに合わせて微調整していけるようになりますが、子どもには十分な睡眠時間が必要です。
俗にいう『寝かしつけ』は、この時期ならではの子育ての悩みの一つではないでしょうか。
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子どもが起きている時には確保できない自分時間を楽しむためにも、子どもの健やかな成長を願うからこそ安眠に導いてあげたいですよね。
『寝かしつけ』には本の読み聞かせが有効と言われているので、様々な本や絵本を用意してスムーズな寝かしつけにチャレンジしている方も多くいらっしゃると思います。

今回は、子どもの『寝かしつけ』に悩んでいる方に、とっておきの絵本をご紹介します!

『おやすみ、ロジャー』

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著者カール=ヨハン・エリン、三橋美穂監修の絵本『おやすみ、ロジャー』は、たった10分で寝かしつけができる!と、話題の絵本です。
世界47カ国で販売されていて、3ヶ月で40万部を売り上げているそうです。
私たちと同じように、世界中のパパママたちも子どもの寝かしつけに苦労しているのが伺えますね。

もともとはスウェーデン語の自費出版本で、著者自身が同じく自費出版で英語に訳したものから口コミで火がついたというのだから驚きです!
そして現在は、世界的にベストセラーとなっています。

「読み手の手引き」

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この絵本は、大人が読み聞かせることを前提として作られているようです。
まず冒頭に「読み方の手引き」があり、ゆっくり読むところや強調する箇所、あくびを入れる箇所などが解説されています。
そして【なまえ】と書いてある場所には、お話を聞いている子どもの名前を入れ、呼びかけながら読みすすめていきます。

心理学のテクニックに基づいて描かれている『おやすみ、ロジャー』は、通常の子ども向けの絵本と違い、文章が多いのが特徴です。
そして眠りを誘うテクニックの一つが、繰り返しの文字が多く使われていること。これは繰り返しの音楽を聴くと眠くなるのと同様の効果があり、またゆっくり読むことも、眠りを誘うテクニックの一つのようです。
あくびの箇所では、パパママがしっかりあくびを演じましょう!「つられあくび」は大人も経験済みですよね。

『おやすみ、ロジャー』のストーリーは

「おやすみ、ロジャー★魔法のぐっすり絵本」~カール=ヨハン・エリーン著: 千々石(ちぢわ)deその日暮らし~長崎県雲仙市千々石町 (18171)

お話は、眠りたいのに眠れないうさぎの子ロジャーと【なまえ】(子ども)が、親切な魔法つかいのあくびおじさんに会いに行くストーリーです。途中、おねむのカタツムリや、ウトウトフクロウさんに出会います。

ロジャーと一緒に眠りにつくのに、何分かかるかな?

感謝の声が続々と!

正直、半信半疑な所もありましが、読んでいるうちに5歳の子供は心落ち着いてる感じで、日によってありますが20分かからずに夢の中へ。
2歳半の子には少し難しく最後まで読んでウトウトでした。ただ読んでいるリズムにのって眠る体制をとってくれています。
一番は読んでる私が夢の中に陥り、一瞬記憶が飛んでしまうことも少なくありません(笑)
素敵な絵本への出会いをありがとう。
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この記事のライター

たつかわひな たつかわひな

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