ぐっすり眠ってすっきり起きる！最高の寝室のつくり方

仕事に家事、子育てにと忙しい毎日を送っているママには、心地よい睡眠は不可欠。
ぐっすり眠ってパワーをチャージできたら、また明日も頑張れますよね。

寝室の理想の広さってどれくらい？おすすめのベッドや家具の配置って？
「寝たいのに眠れない」「寝ても疲れが取れない」「朝起きるのがつらい」そんな悩みを持っているママ必見！ぐっすり眠れる最高の寝室を目指してみませんか？

理想の寝室の広さ

寝室に必要な広さは家族構成で変化しますが、夫婦の寝室の場合、7畳の広さがあればダブルベッドがすんなり入り、シングルベッドを2台離して置くこともできます。
子どもと一緒に3人で寝るなら、ベッドはクイーンサイズになり、8畳以上は欲しいところ。
理想の広さが取れない場合は、家具を最小限に減らすか、布団に替えるのも一手です。

ベッドや家具の配置

マットレスと壁の間に空間を確保

ベッドは壁につけて置きがちですが、マットレスがカビやすく、睡眠中に掛布団が片側にずり落ちてしまうことも。
壁から10cm離し、ベッド周りに60cmの空間を取ると、人が通れてシーツの交換もしやすくなります。

枕位置はエアコンやドアから離す

エアコンの風が顔に当たると、気になったり身体が冷えて眠りが浅くなります。ドアが見えるのも落ち着かず、睡眠の妨げに。
また、外の音や人の気配で眠れなくなる人は、枕が窓側にならないよう配置するのが理想です。

家具を最小限に減らす

散らかった寝室は落ち着かず、不眠の原因になります。すっきりさせるためには、クローゼットなどの作り付け収納を上手に利用し、収納が足りないようであれば省スペースのベッド下収納を活用しましょう。

寝室のインテリアにおすすめのカラー

寝室に向くのはリラックスできる色です。ベージュ、淡いグリーンやブルーを広い面に使うと心地よく眠れます。
逆に、鮮やかな赤やオレンジ色は興奮色なので、取り入れすならアクセント程度に。

コーディネートでは、床や壁などをベースカラーに、布団カバーやカーテンなどのサブカラー、クッションなどのアクセントカラーの3色以内でまとめると眠りに適した落ち着いた雰囲気になりますよ。