2024年9月30日 更新

運動会の際の下の子の悩みを解決!預ける?同行?夫婦で話し合いたいこと

お子さんが2人以上いて、上の子の運動会を見に行きたいけれど下がまだ小さくいろいろと不安…。そんな際、預ける・同行するどちらの場合にも、事前に夫婦でよく話し合っておくことが、当日スムーズに上の子の応援をできることにつながります。

 (398134)

運動会は子どもの晴れ舞台!きょうだい平等に、とは思うけれど、できればその日は主役の子の応援に力を注いであげたい…!けれど、実際下の子が小さいと、本番ぐずってしまったりさまざまなトラブルが起きたり、ゆっくり応援できない可能性も想定できますよね。
一部の案ですが、以下のような対策をされてみてはいかがでしょうか?ゆっくり上の子の活躍に集中できるかもしれません!

日曜日はお兄ちゃん・お姉ちゃんの日と割り切って預け先を探そう!

 (398135)

日頃小さな子どもを人に預けることに抵抗があったり、保育園が休みの日は一緒に過ごしたいと思われる場合でも、「運動会の○日日曜日だけは、上の子を集中して応援する日」と一日だけパパ・ママが割り切ってしまうと、当日は下の子のぐずりやリズムに振り回されずに運動会に集中できますね!

ある程度の年齢になったり状況が整っている場合には、もちろん「家族皆で応援してあげたい(下もつれていく)」というのも良いかと思いますが、下の子が0~1歳等小さすぎる場合や天候が当日不安定な場合(赤ちゃんを連れだすのに)という場合も考えられます。それでも同行させるかは、事前によく夫婦で話し合っておくと良いでしょう。

しかし、預け先は、当日に探しても決まらず焦りがつのる場合が多いでしょう。事前に以下のような候補から探しておくと良いですね。

【祖父母に頼む】

状況によっては、祖父母も運動会に行きたい場合もありますよね。祖父母の意見も聞きつつ、考えてみてください。

【その他の身内や知人に頼む】

祖父母ほど会う機会がなくとも、困った際に助け合える身内がいる際には頼ってみても。相手の都合や気持ちもよく尊重して、日頃の関係に応じてお礼も用意すると良いでしょう。また、下の子を通じてできたママ友等が好意で「運動会の日預かろうか?」と言ってくれたという例もあるようです。相手の負担にならない程度に、甘えてみたりお互い様の気持ちを大切にされることも、臨機応変に考えてみましょう。

【外部機関に預ける】

ベビーシッターや認可外保育施設は、お金はかかりますが割り切って預けることができますね。ただし、保育可能月齢や休日対応可か、予約の空き等は早めにチェックが必要です。

パパ・ママで分担する場合は、メイン担当を決めつつ臨機応変に

「やはり預けるのはちょっと…」「預ける人がいない」「家族一丸の行事にしよう」そのようになった場合には、下の子を連れて学校や幼稚園に行くことになりますね。季候もよく下の子も当日機嫌良く過ごしてくれていたら良いのですが、「次は我が子(上の子)の出番」といったいい時にフェードアウトせざるを得ない場合もあるかもしれません。
当日に夫婦間でゴタゴタが起こり、上の子にも下の子にもつらい思いをさせてしまうのは避けたいですよね。
事前に、運動会のプログラムを見ながら夫婦で「上の子の応援メイン(写真等も)」と「下の子のお世話メイン」と担当を分けておくと、一旦席を外したり帰ったりせざるを得ない状況になっても、スムーズに役割分担ができる場合もあるかもしれません。
ざっくりと「午前」「午後」でも良いですし、細かく区切ってもOKです。
私が以前保育施設で働いていた際に保護者の方に聞いた話では、“事前に上の上の子も交えて話をし、「みんなで応援したいけれど、○○ちゃん(下の子)がミルクを欲しがるかもしれない、その時はごめんね」等と上の子に説明をし、その上で「親子競技は誰と出たい?」「徒競走のゴールはお出迎えはどっちがいい?」等と聞いてみる”という方もおられました。
当日の様子や上の子の気分(やっぱりパパじゃなくてママと親子競技に出たい)はできるだけ考慮をしてあげられると良いですが、事前に夫婦間で納得のいく分担を決めておくことで、出場競技の交代等も視野に入れて「私は全然見られなかった」「急に下の子を預けていなくなるなよ」等といった会場や終了後の夫婦トラブルも減らすことができるかもしれません。

もちろん、“下の子の都合(ママじゃないと泣き止まない場合等)も含め、予定通りにはいかない場合も多い”ということは念頭に置き、臨機応変にいきましょう。
19 件

この記事のライター

piyoco piyoco

この記事のキーワード

元気ママが気に入ったら
「いいね!」をしよう♡

カテゴリー一覧