クリスマス料理の代表!丸鶏のロースト
大きなツリー。その下にはリボンのついた沢山のプレゼント。そして、ディナーテーブル真ん中にはドーンと丸鶏のローストが・・・。
そんな、海外絵本のようなクリスマスパーティーに、憧れたことはありませんか?
クリスマスパーティーメニューと言われて、まっさきに頭に浮かぶ、丸鶏のロースト。見た目からして豪華なので、テーブルを華やかに盛り上げてくれる一品です。難易度が高いと思われがちな料理ですが、実は、作り方はとっても簡単!
今年のパーティーメニューは、丸鶏のローストで決まり!!
そんな、海外絵本のようなクリスマスパーティーに、憧れたことはありませんか?
クリスマスパーティーメニューと言われて、まっさきに頭に浮かぶ、丸鶏のロースト。見た目からして豪華なので、テーブルを華やかに盛り上げてくれる一品です。難易度が高いと思われがちな料理ですが、実は、作り方はとっても簡単!
今年のパーティーメニューは、丸鶏のローストで決まり!!
まずは、丸鶏の調達を
最近はクリスマス時期になると、どのスーパーでも丸鶏が売っているようですが、確実に手に入れるためには、やはり事前に予約しておくのが良いでしょう。
スーパーに置いているサイズは500g~1kgの小ぶりなものが多いですが、4人家族くらいだと、やはり1.2kg以上は欲しい。予約するときは、必ず必要なサイズも伝えておきましょう。
スーパーに置いているサイズは500g~1kgの小ぶりなものが多いですが、4人家族くらいだと、やはり1.2kg以上は欲しい。予約するときは、必ず必要なサイズも伝えておきましょう。
前日の下ごしらえが味の決め手
丸鶏を手に入れたら、まず、濡れたペーパータオルなどで、お腹の中をよく拭きます。ここで血などが残っていると風味が落ちるので、丁寧に。
その後、塩とあらびき胡椒とすりおろしにんにくをお腹の中と外にしっかりとすりこみます。ちょっと多いかな?くらいがちょうど良く、肉自体に味をしっかりと染み込ませます。
その後、ジップロックなどのビニール袋の中にタイムやローズマリーやローリエなどのハーブと一緒に入れて、冷蔵庫で一晩寝かせます。
その後、塩とあらびき胡椒とすりおろしにんにくをお腹の中と外にしっかりとすりこみます。ちょっと多いかな?くらいがちょうど良く、肉自体に味をしっかりと染み込ませます。
その後、ジップロックなどのビニール袋の中にタイムやローズマリーやローリエなどのハーブと一緒に入れて、冷蔵庫で一晩寝かせます。
詰め物(スタッフィング)は、米がお勧め!
そのままの状態でローストしても美味しいですが、せっかくなので、詰めましょう!スタッフィングは、ポテトやマッシュルームなどの野菜を詰めても良いですが、私のお勧めのスタッフィングはお米です。お米というと、パラパラピラフやバターライスなどがありますが、我が家は毎年もち米を使ったマッシュルームのおこわです。作り方は以下になります。
<材料(丸鶏約1kg)>
・もち米 1合
・セロリみじんぎり 大匙2
・玉ねぎみじんぎり 大匙2
・マッシュルームスライス 大6個分
・コンソメキューブ 1個
・オリーブオイル少々
①もち米は洗ったあと、ザルにあけて1時間ほど置く。
②フライパンにオリーブオイルを少々入れて、セロリと玉ねぎとマッシュルームを炒める。
③玉ねぎが透明になるくらいまで火が通ったら、もち米を加えて炒めます。
④ひたひたになるくらいに水を入れて、コンソメキューブも加え、お米が水分を吸うまで弱めの中火で炒め煮します。
⑤お米が少しやわらかくなった時点で火を止めます。お米に芯が多少残っていても大丈夫です。オーブンで焼くと、肉汁がお米に吸収されてやわらかくなります。
~おこわを詰める~
冷蔵庫に一晩置いた丸鶏のお腹に、おこわを詰めます。詰めた後は、竹串などでおこわが溢れてこないように留めます。手羽は背中側に回し、楊枝などで留めて、足もタコ糸で縛ります。
※このレシピはコンソメで味付けした洋風のおこわですが、出汁と醤油と日本酒で和風のおこわを詰めても美味しいです。
<材料(丸鶏約1kg)>
・もち米 1合
・セロリみじんぎり 大匙2
・玉ねぎみじんぎり 大匙2
・マッシュルームスライス 大6個分
・コンソメキューブ 1個
・オリーブオイル少々
①もち米は洗ったあと、ザルにあけて1時間ほど置く。
②フライパンにオリーブオイルを少々入れて、セロリと玉ねぎとマッシュルームを炒める。
③玉ねぎが透明になるくらいまで火が通ったら、もち米を加えて炒めます。
④ひたひたになるくらいに水を入れて、コンソメキューブも加え、お米が水分を吸うまで弱めの中火で炒め煮します。
⑤お米が少しやわらかくなった時点で火を止めます。お米に芯が多少残っていても大丈夫です。オーブンで焼くと、肉汁がお米に吸収されてやわらかくなります。
~おこわを詰める~
冷蔵庫に一晩置いた丸鶏のお腹に、おこわを詰めます。詰めた後は、竹串などでおこわが溢れてこないように留めます。手羽は背中側に回し、楊枝などで留めて、足もタコ糸で縛ります。
※このレシピはコンソメで味付けした洋風のおこわですが、出汁と醤油と日本酒で和風のおこわを詰めても美味しいです。
皮はパリパリ。中はしっとりジューシーに焼くために
天板の上にクッキングシートを敷きます。せっかくのパリパリの皮が天板にくっついて剥がれてしまわないように、クッキングシートはなるべく敷いたほうが良いです。
鶏はお腹のほうに肉が多くついているので腹を上にして焼きます。
焼く前には必ず刷毛でオリーブオイルを満遍なく塗ります。これにより、皮がパリパリになります。
肉の周りにハーブ(肉と共に袋に入れていたもの)を敷き、さらにお好みで、ポテトや人参や芽キャベツなどの野菜も敷きます。肉汁によって野菜が美味しく蒸し上がります。
180度に予熱したオーブンで1時間じっくり焼きます。
途中で2度ほど取り出して、刷毛でオリーブオイルを塗りましょう。竹串を刺して、透明で濁りのない油が溢れてきたら中まで火が通っている証拠です。
鶏はお腹のほうに肉が多くついているので腹を上にして焼きます。
焼く前には必ず刷毛でオリーブオイルを満遍なく塗ります。これにより、皮がパリパリになります。
肉の周りにハーブ(肉と共に袋に入れていたもの)を敷き、さらにお好みで、ポテトや人参や芽キャベツなどの野菜も敷きます。肉汁によって野菜が美味しく蒸し上がります。
180度に予熱したオーブンで1時間じっくり焼きます。
途中で2度ほど取り出して、刷毛でオリーブオイルを塗りましょう。竹串を刺して、透明で濁りのない油が溢れてきたら中まで火が通っている証拠です。
グレイビーソースを作る
時間に余裕があったら、ソースも作っちゃいましょう。
前日に塩コショウとにんにくをしっかりと染み込ませてあるので、そーすがなくても十分美味しいはずです。
が、ソースがあったほうが、なんとなく様になります。
グレイビーソースの作り方は以下になります。
<グレイビーソース>
・赤ワイン 100ml
・醤油 小さじ2
・はちみつ 小さじ1
・天板に残った肉汁
①天板に残った肉汁と、赤ワインを煮立たせて、ワインのアルコールを飛ばします。
②醤油とはちみつを加えて、少しとろみが出るまで煮立たせて完成。
前日に塩コショウとにんにくをしっかりと染み込ませてあるので、そーすがなくても十分美味しいはずです。
が、ソースがあったほうが、なんとなく様になります。
グレイビーソースの作り方は以下になります。
<グレイビーソース>
・赤ワイン 100ml
・醤油 小さじ2
・はちみつ 小さじ1
・天板に残った肉汁
①天板に残った肉汁と、赤ワインを煮立たせて、ワインのアルコールを飛ばします。
②醤油とはちみつを加えて、少しとろみが出るまで煮立たせて完成。