2022年2月4日 更新

ピックを刺すだけ!野菜の鮮度を保つ「ベキシャキちゃん」が超便利♪

野菜にピックを刺すだけで日持ちさせることができる、便利グッズ「ベジシャキちゃん」。本当に効果があるのかどうか?使ってみたメリット・デメリット、さらに便利な姉妹商品もご紹介します。

キャベツやレタスなどの葉物野菜はあまり日持ちしないので、使いきれずにダメにしてしまったという経験がある方も多いのではないでしょうか?キャベツやレタスを日持ちさせる方法は様々ありますが、筆者はそのひと手間が面倒でいつもそのまま冷蔵庫にしまってしまいます…。
そんなズボラな筆者でも簡単に葉野菜の鮮度を保てるのが、可愛らしい外見が目をひく「ベジシャキちゃん」です。今回は我が家で愛用している「ベジシャキちゃん」の魅力についてご紹介します!

ベジシャキちゃん 2個組

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葉物野菜の芯に刺すだけで、簡単に野菜の鮮度を保つことができるキッチン用品。手の平サイズで、収納場所も取りません。

ベジシャキちゃんの使い方

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ベジシャキちゃんの使い方は簡単で、キャベツなど葉物野菜の芯に3本のピックを刺すだけです。野菜が時間とともに傷んでしまうのは、収穫してからも成長を続けているためなんだとか。この成長を止めるためには、芯にある「成長点」という部分を破壊する必要があるそう。

葉物野菜は芯の部分に成長点があるため、芯にベジシャキちゃんのピックを刺すと成長が止まって日持ちするようになるのという仕組みです。ベジシャキちゃんを芯に刺したら、あとは袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存するだけです。

ベジシャキちゃんの説明書には「袋に入れる」と書いてありますが、我が家では袋には入れずにラップで包んでいます。ラップで包んでも1週間くらいは持つので、どちらでも大丈夫だと思います。

※説明書等をよくお読みいただき、内容を十分ご理解のうえ、ご自身でご判断ください。

ベジシャキちゃんのデメリット

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とても簡単に葉物野菜の鮮度を保てるベジシャキちゃんですが、不便な点もいくつかあります。
そのうちのひとつが、「刺す時と抜く時に力がいる」というものです。刺す時はまだ頑張れば女性一人でもできるのですが、抜くのは女性の力だと難しいことがあります。筆者も自分の力では抜けなくなるので、ベジシャキちゃんの周りを包丁で削ってなんとか取り除いています。
もうひとつのデメリットは、「洗いにくい」というところです。ベジシャキちゃんは野菜から取り除くと、ピックの部分が結構汚れています。しかしピックの部分は狭いので、食器用スポンジだとなかなかきれいに洗うことができません。我が家では泡で出るタイプの洗剤を使ったり、水で薄めたハイターに浸けておいたりします。

ベジシャキちゃんの効果

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このようにお手入れが少し面倒なベジシャキちゃんですが、その効果は抜群です。ラップで包んだだけのレタスやキャベツは数日でしおれてきますが、ベジシャキちゃんを刺しておけば1週間経ってもシャキシャキとした食感を味わえます。

キャベツや白菜にも使えますが、サラダに使うことが多いレタスに使うのがおすすめです。レタスはなかなか冷凍保存することが難しい野菜ですが、ベジシャキちゃんを使えば安売りのレタスをまとめ買いすることも可能です!
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この記事のライター

うしゃ うしゃ

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