生後5ヵ月を過ぎるころになると、赤ちゃんは掴んだものを何でも口に持っていくようになるため、誤飲や誤嚥をしてしまう危険も出てきます。
特に家の中では、床や低いテーブルの上など赤ちゃんの手の届くところに小さな物を置かないようにするなど安全な環境作りを心がけることが大切です。
今回は、赤ちゃんの誤飲・誤嚥の原因にもなる家の中での危険ポイントをご紹介します。
特に家の中では、床や低いテーブルの上など赤ちゃんの手の届くところに小さな物を置かないようにするなど安全な環境作りを心がけることが大切です。
今回は、赤ちゃんの誤飲・誤嚥の原因にもなる家の中での危険ポイントをご紹介します。
危険ポイント① 赤ちゃんの口に入りそうな物
個人差や月齢による大きさの違いはありますが、赤ちゃんの口に入りそうなものは全て床から1メートル以上のところに上げておく必要があります。床から1メートルの高さに手が届くほど成長するころには理解力も発達するので、何でも口に入れる可能性は格段に減ります。
危険ポイント② 化粧品・薬品
化粧品や薬品も、誤飲することが多いもののひとつです。口に入れると危険なものも多いので、高いところに置いたり、収納した引き出しにストッパーをつけて開かないようにするなどの工夫をしましょう。
危険ポイント③ タバコ
誤飲するものとしてもっとも多いのが「タバコ」です。タバコそのものを口に入れるのもNGですが、特に危険なのがニコチンが溶け出した灰皿の水です。赤ちゃんの手の届くところに、タバコの吸い殻の入った灰皿を置きっぱなしにすることは絶対にやめましょう。
危険ポイント④ アルコール飲料
パパやママが飲んでいるお酒を赤ちゃんが誤飲してしまうケースも多くあります。アルコール飲料は、食卓でも赤ちゃんの手の届かないところに置き、食事中も赤ちゃんから目を離さないことが大切です。