臨月になると、「いつ赤ちゃんと会えるのかな?」とソワソワとした気持ちになりますよね。赤ちゃんが産まれるサインは、おしるし→陣痛→破水という順番が多いようですが、いきなり破水してしまうケースもあります。
実際に、筆者はおしるしが来たと分かった数秒後に破水してしまい、急いで病院に行きました。助産師の友人から、「いきなり破水してしまうこともあるから、色々なケースを想定しておいた方が良いよ!」というアドバイスを頂いていたので、慌てずに対応することが出来たのですが、パニックになってしまう人も多いとのこと。しっかり準備をしておくことの大切さを身にしみて学びました。
そこで今回は、筆者が破水を想定して準備していたこと、破水した時に気をつけることなどをご紹介していきます。
実際に、筆者はおしるしが来たと分かった数秒後に破水してしまい、急いで病院に行きました。助産師の友人から、「いきなり破水してしまうこともあるから、色々なケースを想定しておいた方が良いよ!」というアドバイスを頂いていたので、慌てずに対応することが出来たのですが、パニックになってしまう人も多いとのこと。しっかり準備をしておくことの大切さを身にしみて学びました。
そこで今回は、筆者が破水を想定して準備していたこと、破水した時に気をつけることなどをご紹介していきます。
破水したらどうすればいい?
破水とは、胎児を包んでいる卵膜が破れ、中の羊水が外へ流れ出ることを言います。羊水の量は個人差があり、チョロチョロと水のようなものが出る人、大量に出る人と様々です。筆者の場合は、明らかに破水だと分かりましたが、見分けがつかない方も中にはいらっしゃるそうです。
破水した場合は、感染の危険があるため、すぐに病院に行かなくてはいけません。見分けがつかない場合は、まずは病院に電話で相談することをおすすめします。そして、破水した後は手早く行動しなくてはなりません。筆者が実際に行って手順を紹介します。
破水した場合は、感染の危険があるため、すぐに病院に行かなくてはいけません。見分けがつかない場合は、まずは病院に電話で相談することをおすすめします。そして、破水した後は手早く行動しなくてはなりません。筆者が実際に行って手順を紹介します。
家族に知らせる
筆者の場合は、早朝で誰もまだ起きていなかったので、破水したことを家族に知らせました。病院まで距離も近いのですが、破水した場合は徒歩で行くことはNGです。車を出してもらうために、まずは家族に知らせましょう。
お産用パット・バスタオルの装着
いつ破水が来ても良いように、筆者はすぐに取れる場所に、お産用パットと清潔なバスタオルを事前にまとめておいたので、すぐに対応することが出来ました。また、今回は自宅での破水でしたが、お散歩やちょっとしたところに外出する際にも、お産用パットは持ち歩いておくことをおすすめします。
病院に電話
筆者の通っていた病院では、破水した場合、電話で連絡するとの約束があったため、すぐに電話をしました。その際に、電話で確認されたことは以下のことでした。皆さんも聞かれる可能性もあるので、なんとなく頭の片隅に置いておいて下さい。
◎破水は何分前に起きたか
◎どれくらいの量だったか
◎陣痛は来ているか
◎おしるしはあったか
◎熱はないか(感染症対策のためだと思います)
筆者は、体温計で熱を計りながら電話をしました。熱がある場合は、病院も準備の内容が変わってくるようなので、熱を計るのを忘れないようにしましょう。
◎破水は何分前に起きたか
◎どれくらいの量だったか
◎陣痛は来ているか
◎おしるしはあったか
◎熱はないか(感染症対策のためだと思います)
筆者は、体温計で熱を計りながら電話をしました。熱がある場合は、病院も準備の内容が変わってくるようなので、熱を計るのを忘れないようにしましょう。
出産バッグなどを持って病院へ
出産バッグ・入院バッグは皆さんも準備しているかと思いますが、自分だけではなく、家族も分かるような場所に置いておきましょう。(事前に知らせておくと良いでしょう)筆者の場合は、病院に電話をしている間に、家族が車に荷物を詰めておいてくれました。
特に今は、コロナ渦で面会NG・荷物の受け渡しもNGのところが多いので、どうしても荷物は増えてしまいますよね。1人で運び出すのは時間もかかってしまうので、誰でも持って行けるように準備を整えておくと良いでしょう。