転勤…そして家探し
通常、3年おきに転勤を繰り返す、転勤族の我が家。今回アメリカ国内を、自閉症の娘2歳9ヶ月、分離不安症を抱える8歳の愛犬を連れての引っ越しです。
転勤が決まり、最初にしたのは家探し。お金と時間に余裕があれば、現地へ飛んで実際に物件を決める。又は、現地に着いてから、ホテル暮らしをしつつ家探しをする…という選択肢もありましたが、慣れないホテルではお留守番ができない愛犬、プラス子連れでいくつもの物件を見て回るのは大変ということで、我が家はインターネット頼みで家探しをし、物件を見ないまま契約まで済ませました。
私たちが重要視した、家探しのポイントは以下の通りです。
①治安の良さ
②予算に見合った物件
③通勤の利便性
④立地条件の良さ
本来、子供がいる場合、ここに幼稚園や学校のことも考慮すべきですが、我が家は今回その点は考慮しませんでした。
転勤が決まり、最初にしたのは家探し。お金と時間に余裕があれば、現地へ飛んで実際に物件を決める。又は、現地に着いてから、ホテル暮らしをしつつ家探しをする…という選択肢もありましたが、慣れないホテルではお留守番ができない愛犬、プラス子連れでいくつもの物件を見て回るのは大変ということで、我が家はインターネット頼みで家探しをし、物件を見ないまま契約まで済ませました。
私たちが重要視した、家探しのポイントは以下の通りです。
①治安の良さ
②予算に見合った物件
③通勤の利便性
④立地条件の良さ
本来、子供がいる場合、ここに幼稚園や学校のことも考慮すべきですが、我が家は今回その点は考慮しませんでした。
引っ越し準備
準備を始めたのは、引っ越し1週間前から。日中は娘の世話に追われ、更に引っ越し直前まで使う物もかなりあり、結果ギリギリでの準備となってしまいました。
準備として行ったのは、壁のデコレーションの取り外し・食料品の整理・自分たちで持って行く荷物の用意・断捨離・一部荷造り梱包。
荷造りと梱包は、引っ越し業者にお任せではあったものの、アメリカの引っ越し業者は『雑』というのが基本。そのため、大事な物は予め自分たちで箱詰めしたのですが、主人が娘を見てくれる状況でないと、箱に入れた物を娘が横から取り出す…また詰め直すの繰り返しで、二度手間…三度手間でした。
これまで先延ばしにし続けていた断捨離は、荷造り同様、こちらも主人不在時にするのは至難の業でした。せめて、普段から要らない物をひとまとめにしていたら良かったものの、要るものと要らない物がごちゃ混ぜ、更には物が点在していたため、余計に時間が掛かってしまいました。
準備として行ったのは、壁のデコレーションの取り外し・食料品の整理・自分たちで持って行く荷物の用意・断捨離・一部荷造り梱包。
荷造りと梱包は、引っ越し業者にお任せではあったものの、アメリカの引っ越し業者は『雑』というのが基本。そのため、大事な物は予め自分たちで箱詰めしたのですが、主人が娘を見てくれる状況でないと、箱に入れた物を娘が横から取り出す…また詰め直すの繰り返しで、二度手間…三度手間でした。
これまで先延ばしにし続けていた断捨離は、荷造り同様、こちらも主人不在時にするのは至難の業でした。せめて、普段から要らない物をひとまとめにしていたら良かったものの、要るものと要らない物がごちゃ混ぜ、更には物が点在していたため、余計に時間が掛かってしまいました。
引っ越し当日
引っ越しは2日に渡って行われ、初日は荷造り・梱包、2日目に荷物の搬出という流れでした。
自閉症の娘は人見知りが激しいため、事前に引っ越し業者に話をしたところ、作業の効率化と危険を回避するために、作業当日は娘と犬は家に居ないのがベストだと伝えられました。生憎、頼れる友人や家族がいないため、仕方なくホテルへ避難。ただ、ホテルのチェックインは午後…引っ越しは朝からのため、ホテルは引っ越しの前日から取ることになり、痛い出費に。
そして、完全なるリサーチ不足で失敗したのが、家に近いということで取ったホテルは、部屋に冷蔵庫もなければ、ホテル内に電子レンジもなく、娘のご飯をあげるにあたって非常に不便でした。
そんな中で助かったのは、我が家の引っ越しでは、ベッドやカウチなどの大きな家具類とテレビは、引っ越し2日目の朝まで使うことができたため、ホテルを取ってはいたものの、初日引っ越し作業が終わった後は家へ戻って過ごしました。
引っ越し作業に関わる失敗としては、自分たちが持って行く荷物用に…と別にしておいた物も、梱包されてしまったことです。当日、作業をしに来た業者の人が間違えて梱包してしまわないように…と場所も別にし、しっかりとその旨を伝えていたのですが、作業をしている段階で忘れられてしまってました。
作業当日、私も家に居ることができれば、恐らく回避できたことでしたが、こういったことになかなか眼を光らすことのできない主人が家に残ったので、ある意味致し方なかったかな…と思っています。
自閉症の娘は人見知りが激しいため、事前に引っ越し業者に話をしたところ、作業の効率化と危険を回避するために、作業当日は娘と犬は家に居ないのがベストだと伝えられました。生憎、頼れる友人や家族がいないため、仕方なくホテルへ避難。ただ、ホテルのチェックインは午後…引っ越しは朝からのため、ホテルは引っ越しの前日から取ることになり、痛い出費に。
そして、完全なるリサーチ不足で失敗したのが、家に近いということで取ったホテルは、部屋に冷蔵庫もなければ、ホテル内に電子レンジもなく、娘のご飯をあげるにあたって非常に不便でした。
そんな中で助かったのは、我が家の引っ越しでは、ベッドやカウチなどの大きな家具類とテレビは、引っ越し2日目の朝まで使うことができたため、ホテルを取ってはいたものの、初日引っ越し作業が終わった後は家へ戻って過ごしました。
引っ越し作業に関わる失敗としては、自分たちが持って行く荷物用に…と別にしておいた物も、梱包されてしまったことです。当日、作業をしに来た業者の人が間違えて梱包してしまわないように…と場所も別にし、しっかりとその旨を伝えていたのですが、作業をしている段階で忘れられてしまってました。
作業当日、私も家に居ることができれば、恐らく回避できたことでしたが、こういったことになかなか眼を光らすことのできない主人が家に残ったので、ある意味致し方なかったかな…と思っています。
引っ越し完了後
引っ越し作業完了後、家の明け渡しまでの2日間で、家の掃除・ゴミ出し・最終的な荷造りに明け暮れました。
そして、家を明け渡す直前に気付いたのが、玄関クローゼットの中身を引っ越し業者が搬出し忘れていたことです!引っ越し業者に連絡をすれば、アメリカとは言えども、何らかの対応をさすがにしてくれたとは思うんですが、家を明け渡さないといけなかったのと、そこまで大きな損失になるような物は入れていなかったのもあり、手続きを踏むことの方が面倒と考え、敢え無く処分することに。
この玄関収納の搬出忘れは、驚くことに日本からアメリカへ越した際にも起きたことで、今回が2回目でした。この時は、靴だけは自分たちでアメリカへ郵送し、後日郵送料を引っ越し業者に返金してもらいました。
そして、家を明け渡す直前に気付いたのが、玄関クローゼットの中身を引っ越し業者が搬出し忘れていたことです!引っ越し業者に連絡をすれば、アメリカとは言えども、何らかの対応をさすがにしてくれたとは思うんですが、家を明け渡さないといけなかったのと、そこまで大きな損失になるような物は入れていなかったのもあり、手続きを踏むことの方が面倒と考え、敢え無く処分することに。
この玄関収納の搬出忘れは、驚くことに日本からアメリカへ越した際にも起きたことで、今回が2回目でした。この時は、靴だけは自分たちでアメリカへ郵送し、後日郵送料を引っ越し業者に返金してもらいました。
新居への引っ越し
新居への荷物搬入当日は、新居の一室に私と娘・愛犬は避難することに。部屋から出ないといけない時は、娘を抱っこ紐でおんぶした状態で移動し、用が済んだらまた部屋へ避難という形で、作業が終わるまでの数時間を過ごしました。